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アグリーガール

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 理論社
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本物を見つけた!! ★★★★★
この物語の感想を一言で言うなら、まさに“本物を見つけた”だと思います。

本物の友情・本物の愛情・本物の信頼etc...

それは、いままでのような偽善じゃなくて。


信念を持って、それを突き通す。

彼女のようになりたい。

心からそう思えます。
タイミングを外さないで ★★★★★
アーシュラは自分をアグリーガールと称しタフでクール、決して他人に迎合しない一匹狼の女の子だ。背が高くがっちりした体つき、スポーツウーマンだけど美術を愛するナイーブで繊細な部分も持ち合わせている。
ニューヨーク郊外の高級住宅地にあるハイスクールがこの物語の舞台。
アーシュラのパパもある一流会社のCEOだ。バレエを習っているキュートな妹とは正反対のアーシュラを両親は理解しがたいという態度をとってしまう。密かにアーシュラは傷ついている。
 マットは頭が良く人気がある。
誰にでも感じよく受け容れられたいマットは時々調子に乗りすぎてしまう。そんな軽はずみさが災いして
架空の爆弾事件の首謀者にされてしまう。
事件の最中、いつもつるんでいた仲間はマットとの連絡を絶ってしまう。彼らはマットが無罪なのを証明出来る立場であるのに力を貸してくれない。
そんな時、クールなアーシュラが行動を開始する…
 アグリーガールはあくまでアーシュラの自称で、彼女を他人がアグリーだという描写は出てこない。型にはまらない彼女に恐れをなしているだけだ。妹も大きなお姉ちゃんに尊敬の念を抱いている。マットも親しくなる前から一匹狼の彼女のライフスタイルに羨望を感じていた。きっと読んでいる誰もがアーシュラの生き方を羨ましく思うのではないかな。
ドラッグやカルトな宗教、両親の夫婦関係、背後にシリアスな問題を抱えながら、高校生活をエンジョイしようとしているニューヨークの高校生たち。マットがどんどん本当の価値あるもの」に心を開いていくところが爽やかだ。高校時代に読んでいたら私も変わっていたかも?
タイミング外さずに読書することの勝ちを痛感した。
アグリーガール ★★★★☆
アグリーガール(アシューラ)とビッグマウス(マット)の
友情物語(恋愛に行くかいかないかというところで物語は終わっている)。
アグリーガールの生き方に憧れます。自分らしさを確立しているし、しかもそのスタイルがかなりクール。
マットには感情移入しまくり。おかしくもないジョークを笑ったり…「あるある」がいっぱいでした。

書いたメールを出すのを躊躇するところがとってもせつなかった。
全ての方におすすめします。

ただ下でも言われているように絵が可愛くない。
私の想像していたアグリーガールもマットも全く違ったのでがっかり。

イラスト最悪 ★★★★☆
  内容はすばらしい。が、イラストが最悪。「アグリー」に引きずられてわざと綺麗でない、いかにもそれっぽいイラストにしたのかも知れないが、もう少し子供っぽさのあるようなイラストを採用してもよかったのではないか。味がある、と言うような、よくある批評がぴったり当てはまるようなイラストである。が、もう少し「かわいげのある」ものの方がよいと思う。
青春てまっただ中は全然良いと思わなかった ★★★★☆
高校生のアーシュラは、自分のことをアグリーガール(みにくい女の子)と呼ぶ16才の少女。群れることは好きじゃない。背が高いことを気にしているけど、アグリーガールはクールでタフなんだ。同級生のマットはどっちかと言うと、人に良く思われようと調子に乗ってしまうタイプで、そんなことからトラブルに巻き込まれてしまう。友達が彼に背をむけるなか、アーシュラだけは顔見知りでしかなかったマットをたすける。だって、彼は無実だし、正しいことだろ。
本当はマットとアーシュラはダブル主人公なんです。でも翻訳書は表題と表紙でアーシュラを前面に押し出していて、いい判断だと思います。もちろんマットにも感情移入できますが、アーシュラみたいな女の子で居たかったな、高校時代。いやホントですよ。