文章、イラストともに文句なしの作品！
私はこの作家さんのシチュエーションが大好きなので５をつけさせていただきます。
個人的に好きなキャラはセイラです。

3人のヒロインがいますが、特にインパクトもなく、破綻もなく進む感じですので、読みやすいのですが、２があるようですが、続きまでわざわざ購入しようと気にはなれません。

全体的な構成、人物間の設定などすばらしいものがあります。
特に主人公ヒカルが、親の敵に破瓜されて孕んでいくシチュエーションは、
申し分ありませんでした。

五つ星を付けられなかった点として、
１、退魔師としての活躍期間が余りにも短かったこと。
１、敵に捕まったら、即、犯されてしまったこと。
まぁ、ノベルの設定上、これはどうしようもないことなのかも知れません。
個人的には、序盤〜中盤まで、退魔師として優秀で活動。一巻目の末辺りで一人目････
という感じでいければ、最良だったな〜と思います。

それでも、買って損はないレベルだと思います。
ゲーム化にもされるようですし、この手の（古くはダブル。英雄ＶＳ魔王。淫墜の姫騎士ジャンヌ）といった、ヒロイン陵辱（孕ませ・出産）が王道になっていくような気がします。