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7月24日通りのクリスマス [DVD]

価格: ¥5,040
カテゴリ: DVD
ブランド: 東宝
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   地味で平凡な自分に対し、コンプレックスを感じているサユリ。そんな彼女は生まれ育った長崎をポルトガルのリスボンに見立てたり、勝手に知っている人を自分にとっての王子様に見立てたり、妄想しまくりの日々。そんな彼女が大学時代の憧れの先輩・聡史と再会。そこでサユリは彼のために必死になって綺麗になろうと努力を始めるのだが…。
   女性をターゲットとした映画で“ヒロインの変身”は『マイ・フェア・レディ』を筆頭にくり返し扱われてきたテーマ。本作でも気持ちいいくらいに中谷美紀が少女マンガ好きなおたく少女から、魅惑的な女性へと変貌する。惜しむらくは、この手の話は現実と非現実のバランスが大切なのだが、現実的であらねばならないシーンで「こんなことありえない」的な展開(構図などをちょっと変えたり、役者の芝居を抑え目にすることで実際はかなり異なるはず)が見えてしまうこと。そういう部分がキッチリと演出されていれば、文句ない恋愛ドラマとして完成したはず。せっかく現実に逃避せず、現実をキチンと見極める素晴らしさが丁寧に描かれた脚本だっただけにちょっともったいない。(横森 文)
恋したくなる?! (ネタバレ注意) ★★★☆☆
原作がある事を知らずに拝見しました。ディズニーみたいなCGが随所に散りばめられていて、甘い少女漫画チックな演出に正直唖然としてしまいました。別に映画じゃなくてSPドラマでもよかったんじゃないかと・・・。キャストは豪華で主役の2人よりもYOUや脇役の方が良い意味で目立っています。この映画の中で中谷さんが1番輝いてたと思ったシーンが後半にあるんですけど、コンプレックスが原因で人に八つ当たりしてしまうシーンが本音っぽくて人間味が感じられたんですね。それまでは漫画の主人公しか愛せないちょっと冴えない女性なんですけど、大沢さん演じる憧れの王子様(笑)と不器用な恋愛を繰り返す内に自分を少しでも変えようと前向きになっていく姿が大変痛々しく、いろんな意味で目が離せなくなります。大沢たかお氏はこういうメルヘンな役って珍しいですよね。いつもは悲劇的な役が多いのに、この映画ではヒロインの中谷さんを引き立てつつ地味に徹して逆にリアル感を醸し出していますよ!これを見ると恋したくなる?!かどうかは好みが分かれると思いますが、私は正直なところ恋愛模様よりもCG合成画面にちょっと目が疲れしてしまい、最後まで見るのがシンドイなと思いました。ここだけの話ですが「のだめちゃん」がこっそり出演してたりキャストに関してはよく集めたな〜と感心してしまいました。
好感の持てる映画。 ★★★★☆
本編はなかなかいい映画だ。監督・脚本・主演女優が映画「電車男」と共通で、「電車男」の男と女の立場を逆転して、冴えない女性が眼鏡をとって変身し、自分に自信をつけていく話。それにクリスマスが山場となれば、多くの人は本作の雰囲気と話の展開が想像できると思う。

「電車男」では過剰な演出が鼻についた。本作ではまだ気になる所はあるものの、この映画のハッピーなムードの中では目くじらを立てるほどではない。

中谷美紀が美しくなりすぎのように思える。シャーリー・マクレーン、ダイアン・キートン、ミア・ファロー、メグ・ライアンのような、ロマンティック・コメディにぴったりはまるキュートでファニーな女優が日本には少ないことが、このジャンルの邦画が少なかった一因だろう。でも本作は健闘していると思う。特に上野樹里は上手い。彼女が本作の好感度アップにかなり貢献している。

ディスク2が面白くない。メイキングの映像は別売りされていて、本エディションにないのはがっかり。
可愛い役柄の中谷さんが良いです ★★★★☆
JINの後に見たせいか、さすがだなと感じました。 中谷美紀さんは引き出しの多い女優さんで見ていて飽きません。 作品は肩の力を抜いて単純に楽しんで見るにはちょうどいいと思います。 大沢さん、役柄のせいなのか役作りしているのか分かりませんが、妙に覇気の無い疲労感を漂わせているのが気になりました。
私の気のせいかもしれませんが、大沢さんが作品に乗り切れていない感じを受けてしまうので星一つマイナスにしました。
リラックスタイムにいいかも ★★★★☆
豪華な配役でマンガチックなゆったり見れる作品です。
週末のリラックスタイムに丁度いいかもしれません。
のんびりと見れる映画です。
だから標準として、3点。

プラス1点は上野樹里さん演じるメグミに。
結婚式のシーンは圧巻でした。
のんびりとソファーでリラックスしつつ見ていたのですが、このシーンだけは何時の間にか正座してました。
あっという間に惹きつけられてしまいました。

キャラクターの描き方も素敵な作品です。
私には、のんびりしたいときに向いている映画でした。
結末は想像できるけど ★★★★★
結末は容易に想像できましたが、見終わった後なんともいいほのぼのとした気持ちでした。
大沢たかおの感情をもう少し掘り下げてほしかった気もしますが、また何度か観たい映画だと思いました。さゆりの父の店や本屋のインテリアもとても素敵でした。