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フライ,ダディ,フライ [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: 東映
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   金城一紀が原作・脚本を担当。彼の小説ではおなじみの高校生集団「ゾンビーズ」も活躍する熱いドラマだ。堤真一が演じる中年サラリーマンの鈴木が、娘に大ケガをさせた男に復讐するため、岡田准一演じる高校生、スンシンからケンカを習うという物語。やがて鈴木とスンシンには、年齢を超えた友情が育まれていく。プロットからして現実離れしているが、「作り物」として観れば、鈴木の不屈のがんばりに共感できるはずだ。真っ青な空や海など、全編に散りばめられた夏らしい爽やかな映像も、物語の嘘くささを薄めていく。
   鈴木が強くなるかどうか賭けをするスンシンの仲間(ゾンビーズ)の狂騒や、鈴木がいつも乗るバスと競走するシークエンスなど、笑えるシーンが多数。ただ、ラストの決戦が、笑いの延長にあるのは、ちょっと惜しい。キャストでは、岡田の存在感が際立っている。屋上や海辺で彼が見せる不思議なダンス、つねに孤独を漂わせる視線。そして、馬鹿にしていた鈴木を父のように慕っていく心の変遷。緻密な演技力というより、本作の岡田は、役になりきったという点が高く評価できる。(斉藤博昭)
爽やか!!空キレイ! ★★★★☆
くっさい、オヤジのスポ根?青春映画…かな。
くっさいセリフ、くっさい友情、くっさいしぐさ、でもとっても爽やか!!スカっ。

内容としては娘を傷つけられた父親が傷つけた相手に復讐を挑むとゆー話なのだが、単に「目には目を…」を云いたいわけではないとゆーことが自ずと伝わってくる。
キレイな映像、キレイな風、キレイな空、心…。
何度観てもいいです。
岡田くん扮するスンシンは、高校生のくせに異様に大人びていてクール。
堤さん扮するヘタレおやじを厳しく鍛え、優しい言葉をかけなくても、「本当の勇気を感じたのならやめてもいいんだ」と、本当に大事なことは実質的な復讐じゃないんだぞとさりげなく教える。
また、堤さんがヘタレから段々たくましくなっていく様もイイ。
最後の決闘前に、「勝てるかな?」とスンシンに聞いても、彼はすぐには答えず、黙って空を見上げるだけ。憎くてかっこいいぞ〜!
そして、決闘直前に言う。「勝つのは簡単だ。問題はその向こう側にあるものだ」。
こんなマセた高校生で、態度も言葉遣いも尊大だったのに、ラストはちゃんと礼儀を重んじ敬語になっている。
それは、心に勇気を持ち、「単なる復讐」をしなかったオヤジへの敬意であり、実はスンシンが子供だったことを視聴者に思い出させる。
めっぽう強いクセに、助けてくれる強い大人を待っていたのは、彼の方だったのかもしれない。
決闘後にスンシンはがらりと表情を変える。笑顔も子供のそれになっていて、そのギャップにもヤラれた。
「飛べ、オッサン。飛べ!!」
そして、ヘタレだったパパは翼を手に入れ、スンシンもまた、小石のような、でもキラキラと輝く勇気をもらうのだった……。
暴力シーンもありますが、全体的本当に爽やかで、面白くて、元気の出る映画です。
キレイな空が本当に印象的。

附けたり。
個人的なことですが、私は「目には目を……」というがキライです。やったらやり返す、みたいな。
だって、同じ事をやり返したら、自分もやったヤツと同じレベルに身を落としてしまう。そんなプライドのないこと、絶対にできない。
でも、それを貫き通すって時々大変だったりします。傷つけられても泣き寝入りするみたいで、悔しかったり、鬱憤が溜まったり……。
この映画は、そんな私のポリシーを勇気づけてくれた作品でもありました。
見所が.. ★★★☆☆
無いです。全体的には通しで観れるんですが、ピークで盛り上がる様なシーンがありません。元気との決戦もある意味一瞬で決着が着くので引き延ばした割にはそれだけって感じで、結末としても、良かったね、と思う程度で、見た目濃そうでしたが中身は意外に薄かったです

見所と言うと岡田君と堤さんどちらも演技が上手な事から来る絡みの面白さ、不自然さを感じ無かった事と、あとやはり主題歌でしょう。自分は「ランニングハイ」が主題歌でなければまず映画自体興味を持たなかったです。それも挿入歌としてチョクチョク使って欲しかったですが結局EDだけとは。
いずれにせよ個人的には映画館で観た方が絶対良かっただろうなと思えた作品でした。
スッキリと爽やかな印象 ★★★★★
Mr.Childrenのランニングハイが主題歌ということで、公開前から気になっていた映画。

結局劇場では観られなかったけど、ようやくレンタルで観ました。

中年サラリーマンが娘に大ケガをさせた男に復讐するため、高校生にトレーニングを受けるという一夏の物語。
あらゆる意味でスタンダードな映画でしたが、逆にスッキリと爽やかな印象が残ってとても良かったです。
娘の気持ちは? ★★☆☆☆
娘がカラオケボックスで他校の男子生徒(しかもボクサー)にボコボコに殴られ、怒った親父が身体を鍛えて仇をとりに行く、という話。
男子生徒サイドは「娘がナンパについていって痴話げんかになって殴られた」と話すが、それは嘘で女の子同士でカラオケを楽しんでいたところに男子生徒が乱入してきて拒否ったら殴られた、というのが事実。
父親は真実を知って安心する。
映画では父が無事に勝ったことを知って娘も母親も喜ぶというラストだけど、実際はそうじゃないだろう。

仇を取るより、一緒に怒ってくれれば良かったのに、と思う。
例えナンパについていったんだとしても、殴る奴が最低なんだから一緒に怒ってくれれば良かったのに。
痴漢に遭ったりしたとき、「お前がボーッとしてたんじゃないのか?」という類のことを両親ともに言われたことを思い出して不愉快な気持ちになった。
仇なんてただの自己満足じゃないか。
父親が高校生を師匠にして修行する青春ストーリー。 ★★★★★
映画「フライ,ダディ,フライ」を見ました!

金城一紀の名作の一つであります。

娘をボコボコにしたボクサーを倒すため、
父親が高校生を師匠にして修行する青春ストーリー。

高校生ががんばる映画は沢山あるけど、
高校生ががんばらせる映画は結構少ないかも。
主役がおとーさんの映画も同じかな。

予想できない展開に序盤から激しく心鷲掴み!
ストーリーがすごくテンポ良く進む上に、
ストレートな熱いメッセージが沢山あって、
最後まで胸躍る熱い気持ちで観ることができました。
胸がスカッとします。

なんか良い邦画が見たいなぁ。
なんかカッコ良い岡田君が見たいなぁ。

と、思う方は是非一度ご覧下さい♪

とべ!おっさん!とべ!