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GO [DVD]

価格: ¥5,460
カテゴリ: DVD
ブランド: 東映
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   “クルパー”こと在日韓国人の高校3年生・杉原(窪塚洋介)は、将来の夢もなく、喧嘩に明け暮れる毎日。そんなある日、彼は不思議な魅力をもった少女・桜井(柴咲コウ)と出会い、つきあうことになるが、ついに自分が在日であることを彼女に告白すると…。
   金城一紀の第123回直木賞受賞小説を原作に、新鋭・行定勲監督がポップ感覚に満ちた演出で描き上げた、切なくも痛快な青春映画の傑作。従来の在日問題を扱った映画から幾歩も前進した、まさに歴史の未来に新しい風を吹き込むかのような前向きでエネルギッシュなさわやかさが全編に満ちあふれている。
   主人公と両親(山崎努&大竹しのぶ)との、時に殴り合いも辞さないヴァイタリティあふれる大らかな交流と家族愛も、また魅力的。キネマ旬報ベスト・テンなど、21世紀初の国内映画賞の各部門は、ほとんど本作が独占した。(的田也寸志)
邦画史上最高作品! ★★★★★
私がこの作品を映画館で何気無く見てから9年近く経ちますが、未だに私の中でこの映画を超す作品には出逢っておりません。
ただ単純に見て欲しい。
原作を超越して作品完成度が素晴らしく、数々の賞を総なめにした理由は当然でしょう。
特に光輝くのが主演の窪塚洋介です。彼を超す俳優も若手ではいないでしょう。日本映画界の宝ですね。
高校のときに ★★★★☆
おもしろい。なぜ高校時代にこれを観なかったか。それが悔やまれる
ただ問題提起をすればいいということではなく ★★★★★
作品という物語の中に存在している、そのくらいのさじ加減が大事なのかなと思いました。
素敵な作品ですね。
GO ★★★☆☆
大分前の作品なので今と当時ではまた見方が違ったのかもわからないが(この言葉にも色々自分で考えさせられた)肌の色とか言葉の違いとか要するに人種差別をテーマとしてる映画なのかはわからないが、 在日韓国人が日本の女の子に恋をしたっていう恋愛映画・・・かな?そこに個性の強すぎる窪塚洋介、脚本に宮藤官九郎という事で非常に個性のある映画にはなっているが、先に書いたように、今初めてこの映画を観たが・・・・・・面白くなかった(笑)
わかるんだけどね!わかるんだけど・・・って(笑)
あくまでも恋愛映画です。 ★★★☆☆
「プロパガンダ的」だとか「在日問題をきちんと描いていない」というレビューをちらほらと見ました。
確かにそれはそうなんですけどね。
でもこの映画にはあまり関係無いと思うんです。

というのも主人公の杉原(窪塚)は在日三世。
日本で生まれ育ち、民族学校には通っていたが、朝鮮人としてのアイデンティティをあまり持っていなかった。
彼にとっては国籍なんて何でも良かった。
そういう少年の視点からの恋愛物語なのだから大人の事情なんて関係ないと思うんですよ。
もし彼が日本を憎む在日三世なら話は別ですが・・・。

そんなわけで個人的にはなかなか楽しめました。
友人のジョンイル、ダメ警官(?)との絡みなんかは特に。
でも終盤の桜井(柴咲)の心境の変化が全く描かれていなかったのが不満です。
気付いたら戻ってきたってだけじゃああまりに消化不良です。

杉原のカミングアウトの後、桜井がどう考え、どう悩んだかということこそ
この映画が一番描くべきことだったのでは?