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凶気の桜 [DVD]

価格: ¥5,460
カテゴリ: DVD
ブランド: 東映ビデオ
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ヒロシマ、ナガサキ、刻が忘れさせるってワケには、、 ★★★★★
久しぶりに痺れた映画でした。しかし原作の小説を読んでからの視点だと窪塚演じる山口には少し違和感を感じます。映画の山口は良くも悪くも窪塚風にアレンジがされているので原作山口よりイマイチ信念というものが伝わった来ません。原作では「登」で映画では「進」と下の名前が違うのは窪塚さんがそれを意識してのことでしょうか?しかしこのアクション、シブヤ、イデオロギーを合わせた名作を終戦記念日にちなんで一度は観ても良いと思います。
なにが「アメポン」ですか? なにが「ネオ・トージョー」ですか? ★★☆☆☆
しょうもない映画だと思います。右翼だかなんだか知りませんが、
そんな思想をHIP-HOPみたいな軽いノリに乗せて主張するなと言いたい。
「(ここは日本じゃなくて)アメポンっすねえ。」
という言い方にしても、ただカッコつけてるような匂いがして凄く嫌です。

まあHIP-HOPと右翼に関しては個人的な趣向なので置いといたとしても、
ストーリー上の山口達の行動だけでも理解できません。
国を想うのは良いことですけど、他人を半殺しにするような事しては元も子も無いです。
日本の事なんてちっとも考えてない若者達をあたかも「ゴミ」のように位置付けて、
暴力をふるったり、女性なら始末ついでにレイプしたり、
こんな事をしといて国を想うとか右翼の主張だとか、論外ですよね。
だったら普通に暴力に魅了された青年映画にでもしといたほうが合ってる。
中途半端に、右翼思想をストーリーの根っこに「道具として」使うな。と言いたい。

ちなみに、殺人の場面での流血シーンが多かったり、
日本刀により切断された手首が畳にゴロッと落ちたり、
さらにはそのもげ落ちた手首をつかんで攻撃を防ぐ盾にしたりと、
けっこう凄惨なシーンもありますので、そういうのが気持ち悪い人は注意してください。

内容に共感しない以上レビューは中間の3にする事はできないけど、
(良い人の役が多い)江口洋介の悪役ぶりが新鮮でカッコ良かったので、星1つではなく2つ。
特典映像として記者会見のシーンとかも入ってますが、
ノってのは主人公の窪塚ら若者3人と、監督だけのように思えたのは自分だけでしょうか?
監督が、「あとは皆さんがこの映画を育てていってください」みたいな発言してましたが、
こんな映画、とてもじゃないが育てられません。(育ちもしませんでしたけど)
おそらく会場に見えた人達の多くも、この内容を理解しなかったんでは?と思う。
ただ当時人気絶頂だった窪塚洋介のルックスを堪能しただけでしょう。

多くの人も言うように、この映画で窪塚洋介の俳優人生に暗雲が刺したのは同感。
当時トップクラスの人気とルックスがありながら、これ以降、
「日本男児」みたいな思想にかぶれたのか、髪型はずっーと坊主になってしまいました。
長髪を嫌味無くオシャレにこなせる顔してたのに、本当にもったいないです。
石原裕次郎と窪塚洋介 ★★★☆☆
「GO」で初めて窪塚洋介を観たとき、目がキラキラと輝いて見えた。

誰かに似ていると思ったら石原裕次郎だった。彼も若い時とても純粋でキラキラと輝いた目をしていた。二人はまったく同じ目の色だった。

俳優として窪塚洋介も石原裕次郎と同じように大スターになっていくのだろうと勝手に思っていたのだが、あの転落事故ですべて変わってしまった。

俳優業を完全セーブしてDJに精を出し、たまに出る映画でも目の輝きは失せた。

この映画はおそらく最後のキラキラ輝いてる映画だ。
いつまでも続く争い ★★★★☆
しがらみの中で生きる大人。
自由に暴れ狂う桜。
血で血を洗う、終わりなき闘争。
拝金主義。
アメ本。


そして、争いは絶えない…
にゃろめ ★★★☆☆
やんちゃしてるとあっちの方々からお声が掛かる・・そして利用される。
自分の頭でちゃんと考えて生きようね。