この本は確か小1か小2の時の読書感想画でこの本の場面を描いて金賞を取らせていただいた本です
今は中2なのでもう6年程度前ですが
さっきふとこの本のことを思い出して無性に読みたくなり探しました(実はタイトルとかを忘れていたが内容だけですぐタイトルに行きつけた)

あらすじは他の方のレビューを参考にしてください…

自分の中では再び動き出した地中の街が特に印象的でした
自分が描いたのもこのシーンでしたしね

結構前に読んだので間違っているところがあったらすみません
ただそれほど経っても思い出せる本です

登場するロボットも今のようなメカメカしいものではなく「古き良きブリキのロボット」のような箱を組み合わせた好感の持てるものです
自分はブリキのロボットの実物は見たことが無いですが…

こどものともは絵本を主に出しているのですが、この本は漫画風のコマ送りの本です。
読み手にとってはちょっと読み聞かせしずらいですが、子供の方はロボットのお話、ファンタジックな雰囲気に引き込まれまた見てみたい！と思う様です。
個人的には、絵、お話は大好きなのですが”絵本”を想像していたので、コマ送りのお話に馴染めませんでした。

子供向けの絵本ですが、大人も充分楽しめる1冊です。

変わり者のフープ博士と好奇心いっぱいのルネ君が、ゼンマイ仕掛けのロボットと共にロボットの国の危機を救いに行きます。

フープ博士の家、地底の湖、キノコの森、少し変わった“りゅう”、そしてロボットの国。
どのページを開いても美しく、興味のそそられる風景が広がっています。

子供の頃に読めたら幸せだったろうな。
ゼンマイロボットのけなげさに胸を打たれ、最後のページで笑顔がこぼれます。

この内容でこの値段だったら絶対お得！

この方の作品を読んだ後は何でこんなに色々な事を考えてしまうのでしょうか。。。たむらワールド恐るべし