親知らずは別として、歯を抜かずに直すのが基本だ。
歯の機能を満足させるには、噛合わせが重要だということがわかる。

本書を読んだら、「抜かない歯医者さんの矯正の話―2000の症例から語る」も合わせて読むとよい。
床矯正研究会の全国の歯医者さんの一覧もあります。
お近くの歯医者さんを探すのによいかも。

身内がめまい・寝てても吐き気で半分寝たきり状態でやせ細って死を覚悟していましたが、この本を読んで著者主導の治療を受け、今ではほぼ健常者並みに生活できるようになったので自分の体で試そうと思い治療を受けることにしました。

大いびきが無くなり
鼻炎・鼻づまりが解消（人並みに）
10年以上下痢便だったのが固形ウンチになった。回数も減った。
猫背が治った。長時間座っていられる。歩行が軽やかになった。
腰痛が激減
20代のベスト体重になった。
ヒドいフケが止まる＞出る＞マシになった。

とこの本に書かれていないような意外な効果が現れ症状改善になりました。

多くの人が錯覚しているようですが、「かみあわせ」と「あごずれ」は区別して考えたほうがいいように思えます。

不定愁訴のかたは一読をお勧めします。

あごの位置が、健康と密接な関係があるなんて！
この本によると、かみ合わせより、まずあごの位置を調整するのが重要みたい。
あごを正しい位置に持ってくると、血流も良くなり、重心のバランスがとれ、体の歪みがとれ、不定愁訴が多々改善。難しいことはわかりませんが、感覚的に納得できました。
かみ合わせの重要性はよく言われているけど、あごは聞いたことなかったので新発見でした☆