例えば・・・
★★★★★
いろんなことが子供にとってプラスだったり、マイナスだったりするんだ!ってことに気付き、自分の子供に当てはめてみると、何が良くて何が悪いってことはないのかもしれないなあって思いました。
親力もおすすめですが、この本も読みやすくて、とても参考になりました。
前作より細かくアドバイスです。
★★★★☆
前作親力をさらに詳しく掘り下げた内容ですが今回は後半勉強よりも大事なものは親子の絆的なことが書かれておりました。前作同様こうすればかならず受験に受かる的なものではありません。生活全体でよりよい教育をしていこうと言うことが書いてありました。後半現実と理想のギァップも感じながら読みましたがそれでもよいアドバイスと思いました。父母へのメッセージには変わりないのですが特に母親が楽しく子育てすればおのずと子もよりよい人生を歩むのではないかと思いました。第3弾への期待大の本でした。
読みやすいハウツー本=親力パワーアップ編です。
★★★★☆
現役教師の「作品」で、メルマガだっただけあり、短文。もっと若い人だと思ったらプロフィールによると47歳でした。
コーチングをとりいれたら、とか、新しいことをもりこんでいて、
男親が読んでもなるほどと思う点があるでしょう。
黄色い本で、なんかattention!と自己主張しているよう。
また、各頁(内容ではない)が全部縦書きで挿絵もいっさいなく表のもなく、
すごく単調。本にするならちょっとなにか加えてほしかった。
で、減点1とさせていただきました。本作りに関しては著者には責任はないと思いますが、折角本にするならこれではもったいないと思いました。
なるほど・・・
★★★★☆
いろんな教育やしつけの本を読みましたがなるほど・・と思うことがたくさん書いてありました。本当に単純で当たり前だけど活字になると再認識させられたような気がします。
できることからがんばりたくなる本
★★★★★
前作に続く,子どもとの接し方についてのたくさんのアドバィス集。
しかし,表題にあるように,前作のパワーがアップしている。
具体的な,学校の教科の勉強という意味でも,
子どもが身近に感じることができるような工夫ももりだくさん。
前作に続いてたくさんのアイディアが詰まっている。
しかし何よりも感動したのは,
子どもが楽になるためには,まずは親が楽にならなければならない,
ということ。
さらに,親の立場の大人だけでなく,社会全体が楽にならないと
子どもは一番,とばっちりが来てしまうということ。
当たり前のことなのに,自分はこれだけがんばっているんだから,
と,まず自分をいじめていた自分に気が付くことができた。
わかっていることでも,誰かに言ってもらうととてもほっとする。
教育について,子育てについてはもちろん,
仕事や生活に行き詰って苦しんでいる人たちにお奨めしたい。
まずは身近なところから,「自分が」という意見より
「自分以外の誰かが」という意見を持って生活しないと,日本は
崩れてしまう,と感じる一冊。