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Wings of Winter, Shades of Summer

価格: ¥2,500
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
 「恋人がサンタクロース」や「サーフ天国、スキー天国」を収録した大ヒットアルバム『Surf & Snow』の第2弾を目指し、約1年半をかけて作られたサーフ&クリスマスソングアルバム。別れてしまった恋人との日々を振り返り、1人でクリスマスを迎えるせつなさをつづったミディアムチューン<2>、大切な人と過ごした夏の思い出を描く<4>(アサヒ飲料「夏旨茶」CMソング)、愛しい人への募る思いを神聖な鈴の音色に乗せてしっとり歌うバラードナンバー<6>など、繊細な情景描写と温もりあふれるヴォーカルで、恋人たちのドラマを鮮やかに描き出してくれる。(武村貴世子)
四半世紀前のユーミンが帰ってきました ★★★★★
アルバムのセールスのためでしょうか、1980年に発売された『SURF & SNOW』の続編という意図で制作されたアルバムとのこと。

『SURF & SNOW』で弾けるような若さを感じさせ、80年代のトレンドを造り、若い世代のファッション・リーダーとして先行した頃のユーミンとは、良い意味で違う大人の落ち着きが音楽から感じられます。どちらかと言えば気を衒わず、肩の力を抜いて良い作品だけを提示したという強い気持ちを受けました。

7曲しか収録してありませんので、ミリオンセラーを狙うというセールス的な意図よりも、『SURF & SNOW』発売当時のコンセプトを何かしら発展的に継承しようとしたのかもしれません。

他のアーティストからは生まれえないような美しいメロディと、上質の短編映画のような色鮮やかで情景がまざまざと浮かぶ歌詞の素晴らしさ。ユーミンの真骨頂ともいえる優れたコンポーザーの能力を如何なく発揮した作品が多いと感じました。

とりわけ「雪月花」からは深い感銘を受けました。歌詞の一言一言が胸に迫ります。印象的なフレーズ、泣けてくるような温かい懐かしいメロディ、そのいずれもが待ち望んだユーミンらしさが詰まっています。この雰囲気はどんなミュージシャンが作ろうとしても無理な音楽世界です。ユーミン・ワールド全開の「雪月花」と出会えたことがこのアルバムの最大の特徴かもしれません。
聖夜に恋人たちが寄り添ってこの曲を静かに聴くというシチューエーションに相応しい名曲の誕生です。
静かな時を感じたいなら ★★★★☆
今年彼女はデビュー30周年。雪月花はNHKがテレビ放映50周年の特番の中の「あのひとに会いたい」のテーマとして使われていた。そして彼女自身も番組にでて歌った。

作られた背景を知っているとそれぞれの曲へのイマジネーションの奥行きがでてくる。

彼女はこれまでも預言的な試みをしているが、それはしばらくするとなんであったかに気がつくものだ。北欧を意識しているこのアルバム、のりのりに楽しむというより、静かに鑑賞するにふさわしい。

聞けば聞くほど味が出る。 ★★★☆☆
期待して買ったのですが、初めて聞いた時は少しガッカリしました。
でも聞けば聞くほど味が出る、という感じです。
ゆっくりしたい時に聞きたいアルバムです。
「サーフ&スノー」の続編というのは無理があったような気がします。
ひねりすぎでは? ★★★★☆
曲もいい、歌詞ももちろんいい。だけど、別に「SURF&SNOW」の第二弾と銘打たなくても…という感じ。これはこれで完成されている世界なので、「精神的なリゾート」と強調しなくてもいいんじゃないかなと思う。お薦め曲は「Northen Lights」、「ただわけもなく」、「雪月花」。世界観や曲調がトータルにまとまっているだけに、7曲しかないのが残念。「アケイシャ」に収録されている「110゜F」みたいな曲もあってほしかった。
もうユーミンの楽曲はワンパターンだね ★☆☆☆☆
雪月花はいいかな? ミニアルバムというか、マキシシングルというか、曲作りに詰まってきているね。ベストの出さなかったユーミンが、最近、頻繁に発売してるけど、理由でもあるのかな?
ハッキリ言ってもう飽きたね。ほめるだけが投稿じゃないから本音です。
ちなみにシングルとアルバムはすべて持ってますから(一応告知)言えることなんですよ。