俺的視点による評価
★★★★★
みさき樹里先生による、「CLANNAD-クラナド-オフィシャルコミック」第6巻が遂に発売です。
第6巻は、渚と正式に婚約したり、渚がバイトしたり、渚が妊娠したりします。
ええ、渚尽くしです。
渚ファンにはたまらないでしょうが、生憎自分はことみファンなので少し物足りないですが凄く良い話なので問題無しです。
本編の他に、芳野祐介と宮沢有紀寧の番外編があります。
構成が良いです
★★★★★
原作AFTER STORY中盤。
町が変わっていく事に対する朋也の焦燥感など、上手く表現できています。
それを含めた、原作には無かった切ない描写もありました。
有紀寧が出てきます。こういった構成は大いにファンを楽しませてくれますね。
今まで幻想世界に触れていないあたり、次巻で起こる展開が非常に気になります。
2巻で渚の演劇の内容に対する朋也の描写がある以上は、「幻想世界1」へと繋がりそうですが・・・。
どうなるかは分かりません。次巻は絶対に見逃せませんね。漫画版CLANNADの方向性がこれで決まります。
しおちゃん
★★★★★
一話めで渚と朋也が婚姻届を出してめでたく『岡崎渚』となります。そこからは渚のアルバイトやら、古河家の親父&義理の息子の変態コンビが大暴れ(若干誇張)やら、渚が妊娠したり、子供の名前が決ったりします。その他は芳野さんの過去話やゆきねぇの墓参りの話なんかもあったりします。次の巻がまたもや泣き所になりそうですが、果たして渚がどうなるのか……それだけが気がかりです。
私的六巻における渚の一番の爆弾発言は『朋也くんより開かれましたっ』です。何のことだか気になった方は是非読んでください。