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Leprechaun

価格: ¥1,014
カテゴリ: CD
ブランド: Polygram Records
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Cコリアのマイ・フェイバリット ★★★★★
30年間聴いています。多分あと10年は聴くと思います。Lenore、美しいです。Nite Sprite、ブリブリのキメキメです。Looking at the WorldとSoft and Gentle、Gモランの歌声が可憐です。
コンセプト実現のための素晴らしい楽曲と演奏 ★★★★★
妖精をテーマにした組曲のアルバムなのですが,何という傑作。ジャケットには曲ごとの場面が記されてますが,ほんとにその通りに曲が展開するのには舌を巻きます。1曲目「Imp's Welcome」の冒頭はひらりひらりとImpが舞い降りて来るようですし,2曲目「Lenore」は本当に妖精がダンスを踊っているようです。ドラムが小節アタマにバスドラムではなくフロアタムを叩くのも,そんな演出効果抜群です。

バックの演奏も完璧ですが,みんな俺が俺がの我の張り合いではなく,チックのアルバムコンセプトを十二分に理解し,それを具体化させつつ個性的な演奏をしているのが何とも素晴らしい。特にドラムのスティーヴ・ガッドはその意味で全曲で素晴らしいです。何だか叩きまくってる「夜の精」ばかりが評価されてますが。

アルバムの中のすべてが,コンセプト実現のために見事に機能している傑作です!
ジャズの新境地を開拓した歴史的傑作 ★★★★★
チックがロック化したRTFと同時並行して進めたソロ・プロジェクトは、いま聞き直してもどれもすばらしい作品ばかりだ。とりわけ75年の本作から始まり、76年の「マイ・スパニッス・ハート」(これのみLP2枚組)、77年の「マッド・ハッター」、78年「シークレット・エージェント」と続く一連の作品は、オーケストラ・ジャズともフュージョンともつかないチック独自の音楽世界を開拓していて、ジャズの長い歴史の中でも極めてユニークな位置を占める偉業だったことが今からでも再評価されてしかるべきだ。ホーンセクションとシンセサイザーの自然な融合、アップテンポの曲での興奮を呼ぶリズムセクション(主にスティーブ・ガットのドラムスに依るところが大きい)、ジョー・ファレルのサックスを中心とした白熱のインプロビゼーションなど、周到なアレンジと曲想に優秀なソロイストが渾然一体となって、正にジャズならではの醍醐味を与えてくれる。その一連の作業の劈頭を飾ったこのアルバムは正に歴史に残るアルバムだったことがわかる。LPではエンボス加工を施したぜいたくなジャケットも美麗だった。
ロック色とJazz色の挟間に ★★★☆☆
オリジナルが発売されたほぼ同時期、最もロック色の強かったR.T.Fを並行運営(?)していたことを思うと、たまにはJazz色を強めた音作りも、、と本人も思ったのでしょうか。
ファンからは(アルバム全体としては)今ひとつ好評価を得られていないようにも見えますが、私は"Lenore"や"Soft and Gentle"の美しさに惹かれます。

あまりC.コリアのストレート・アヘッドなJazz部分については興味が無かったのですが、彼の膨大な作品を1つ1つ聴いてゆくのはこれからかな (^^;
R.T.FでしかC.コリアを知らないというのも、もったいないですものね。
#それにしても、出だしの"Imp's Welcome"はよく判りません (^^;