単語を視認する練習やパラフレーズ練習は、1つの正解を意識した従来の学習方法とは全く異なっていました。しかもそれが100という数量で課せられると、否が応でも「英語で考える」方向に頭が向かっていきました。これが大きなメリットだと思いますし、現在でも十分有効な「練習帳」だと思います。
しかしながら、問題の中で"Negro"の語が平然と使われているままなのは残念でした。