安田先生の本は他にも何冊か読んでおりファンです。
この本はまさにマスターキーと言える技の
種明かしが非常に面白いです。
マスターキーにするためには読者の工夫・創造力が必要ですが、
はまれば魔法並ではないでしょうか。
安田先生の他の著書の理解も深まりますし、
コツをつかめば自分向けに応用できるので
非常に面白いまさに禁断のバイブル、買ってよかったです。
文章がわかりやすくて面白いのも
安田先生の魅力的なところですね。

簡単に言うと
「自分の中の、なんだか分からない違和感、不快感を取り払うための理論と、実践手順が書かれている本」です

どれか一つでも、モノにすることによって人生は確実に好転させることができると思います。

ただ・・、小冊子をつなげたようなオムニバスな展開で、内容が進められているので、一回読んだだけでは分かりにくいと思います。
ちょうど、大学の講義のような感じで、マイペースで淡々と書かれています。本の内容に全く、流れがありません。。
最近の丁寧な本に読みなれている人は、少しイライラすると思います。

僕は、まとまりのなさにイライラしました・・。
でも、素晴らしい「ノウハウ本」であることは確かだと思います。

hsato999さんの「買わなきゃよかった」にまったく賛成です。内容も文体も、ぜんぜん...。私とは波長が合いません。でもほかのレヴューから察するに、この本を好む人が多いんですね。人それぞれで、おもしろいですね。

心とからだのあらゆるセラピーのエッセンスを捉えた本だと思う。

妖精脳あるいは爬虫類脳？の智恵を活かすための方法が、
面白おかしく紹介されていて、しかも読者が自分で試行錯誤しないと
できないようになっているのが、とっても（不？）親切でよい。

最近、個人的には、腸管神経系に「クラゲ・ブレイン」と名づけて、
「妖精脳より賢い！」と売り出そうかと考えている。
何しろ大脳新皮質だけにいくら働きかけても、
なにも変わらないどころか、かえって悪くなるのでは？　
と思うようになったのが、この本を読んだ一番の成果。

１０年前に買っておれば、もっと早くバカの壁になっていたのに・・。

安田隆氏の本に巡り合っていなかったら私はこの人生生きていけなかったでしょう。この本がきっかけで彼とのＦＡＸ通信遠距離セラピーでみごとに七年間続いたうつ病、死まで考えたあの辛く重かった苦しみの日々から安田氏のアドバイスによりすとんと解放され、今まで他のセラピー、セミナー、治療につぎこんだお金と労力はなんだったんだとあっけにとられている毎日です。実際安田氏にお会いしたことはありませんが、彼のユーモアのあるそして誠実な文章、人柄で世の悩み苦しむ人たちを全くの素に戻してくれることだと思います。”苦しむのは他ならぬあなたでありあなたが苦しまなければ問題はないわけであるから、問題はあなたより小さい。あなたより大きい悩みなどこの世に存在しないのだ。”－本文中より。何も難しいことはないんだ、解決できない問題はないんだとしみじみ思わせてくれる一冊です。幾千もの難しい本を読んでもさっぱり意味が分からなかったことであろうものを全く分かりやすくおもしろく解説してくれる世界でただ一人、唯我独尊の安田隆氏。こんな人とリアルタイムに生きてて本当に良かった。

タイトルあやしいですが、評判がすごくいい本です。