やっぱりいい!!
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「おなじ話」でハンバートに出会い、
もっとよくハンバートのことを知りたいって思ってた自分には本当に良いアルバム。
1曲目の「願い」をはじめ3曲目の「1時間」もとっても素敵ですが、個人的には7曲目の「日が落ちるまで」が胸に響きます。
ジャカジャカした派手さはないけど、穏やかな中にしっかりとした芯の強さを感じさせてくれます。
道はつづく
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1ヶ月くらい、ずっと聴き続けている。
それは旅の途上の風景。
哀しみも、喜びも、今・ここに刻みつける。
あなたに出会えたこの奇跡を、
悲しみの中で、あるいは喜びの中に、
かみしめて、感謝しよう。
今、眼の前の情景に、向き合えたなら、
また少し強く、温かくなれるでしょう。
本当の優しさと、本当の愛を、つくれる人になれるでしょう。
だから、旅はつづく。
「自分に嘘をつくのは もうそろそろおやめなさい」
そのワンフレーズに、涙がこみ上げてきた。
京都音楽博覧会にて
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第2回京都音楽博覧会にラインナップされていてチェックしました。
視聴しました、素晴らしいです。痺れました。とても柔らかくて暖かい歌声と素朴な楽器のアンサンブル。ささくれた心が落ち着く音楽です。アイリッシュでカントリーでフォーキーでどこかの民族音楽のような懐かしい感触がします。変な言い方かもしれないけど、地に足が着いている。くるりが好きな人はもちろん好きだと思う。あとLocal busとも同じ雰囲気を感じる。
ふちがみとふなとも音博で初めて知って、音楽を愛するように奏でるアーティストが日本にもいるんだと知りました。知らなかったことが悔しい、と思えるアーティストがいることが嬉しかった。
つまり、ハンバートハンバート、ファンになりました。ありがとう。
泣けます
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雰囲気や二人の声が優しく切なく響きます。
まだ、日本のミュージックシーンは終わってないなって感じれるいいアルバムです。
夕暮れに、車や部屋で彼女と二人で聴いて欲しいアルバム。
なんか昭和を感じますね…
今、売れてるミュージシャンしか聴いてない人は聴いて欲しいな…
こんな人達を僕は待ってました。
聴いて楽しい豊かな音楽
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「日本の音楽もとうとうここまで来たんだな〜」そう感じずには
いられないアメリカンフォークを基調とするハンバート ハンバートの最新作。
フォーク,ブルーグラス,スライドギターといった土の匂いを漂わせ
ながらもみずみずしく、どこか懐かしい音世界はツボにハマると
たまらないものがある。
しかも今アルバムは全体の曲のクオリティ,バランス共に
今までで最高の出来。
加えてボーカルの佐野遊穂さんの歌声の素晴しさ。
英国フォークを感じさせる 「願い」
繊細なギターがスカボロフェアを連想する? 「1時間」
シングルカットされた 「今晩はお月さん」
ボーカルスタイルが故高田渡風な大人のラブソング 「おかえりなさい」
楽曲とボーカルが素晴しい 「この街」
刺激的で聴いてて疲れる音がもてはやされがちな中で
彼らの音楽はとっても貴重。
難しいこと抜きにしても、聴いててとにかく楽しいから、
音楽本来の持つ「豊かさ」を再発見できると思います。
是非沢山の人に聴いてもらいたいです。
今どきこれだけ良心的で歌心溢れるミュージシャンと
出会えた事に心からのありがとうを込めて。