ほかのレビューを見ると、私が感じたのとちょっと違うかな?、と思いました。

主人公セスはちがうんですよ ただの男子童貞仲間青春君では…と…。彼は「愛してる」んです…。だからエンディングでは涙がでます。

だから是非見てください。



で、マイケル・セラはこうゆう役をやらせたらかなう人はいないし(ジュノとか)、セス・ローゲン演じる警官も後半良い味がでてます。マクラビンももちろん。
そして、ジョナ・ヒル演じるセスの切なさ。こうゆう映画見ると、アメリカが好きになる。男の子って面白い!!

とにかく、素敵な映画です(若干、なかだるみ感はあるけど)

恋愛といえば美男美女。いやーうらやましいですね。けど私たちが全員同じように美男美女なわけはない。
そりゃ中には持てない奴だっているさ。そんなあなたのためのスーパーバッド童貞ウォーズ。
デブでオタクで童貞だ！友達だって少ないよ！
そんな恋愛映画の「主役」には決してなれない主人公達が必死に頑張って童貞を棄てようとする映画。
最近こういう映画が増えてきていいですね。
ただこの映画の主題は恋愛ではないですね。大人になること、本当の意味で童貞を棄てること。
友達との気持ちいいぬるま湯のような時間から、世間に出て、ちゃんとした大人になる。
最後はちょっと切なく、爽やかな気分になれる良作です。

良い作品とおもいます(^^)
警察官2人組が自分的に凄く好きです
面白かった

これはもう清々しいほどのおバカ青春コメディですヨ。
とりあえず アメリカン・コメディ・ファン は見なくちゃね、っていうくらい面白い（はずだ）！　見てみて。　やっぱり なまっ白いヒョロっとした青年に限ってＭＥＴＡＬＬＩＣＡのＴシャツ着てたりするんだなぁ、なんていうのも笑えます、マクラヴィン！

それにしても 「この手の映画はことごとく邦題がダメダメ！」 と思うのは気のせいでしょうか。　映画とはいえ、まずはタイトルが重要だと思うんだけど．．．。

「無ケーカクの命中男」とか「寝取られ男のラブ♂バカンス」なんて、ワザと客を遠ざけるような作戦を敷いているのかと思ってしまいます。　スーパーバッドも副題要らんと思うし。　せっかく面白い作品がタイトルで損をするなんて可哀相です。　ヘンタイトルを付けるくらいなら原題をカタカナ表記したほうがよっぽどマシな気もします、がんばれ、タイトル付ける人。

モテなさそうな童貞３人が、高校卒業前に
なんとか女の子とヤるために迷走する話。

かなり下品な部分が多く、下ネタも連発するので
誰かと一緒に観るには相当に時と場所を選ぶ映画だが、
これが意外となかなかに面白い。

吹き替えもかなりピッタリだし、
キャラの立った主人公３人組のやり取りを見ているだけで楽しい。
やたらと弱気だったり度胸がなかったり運がなかったりと
モテない理由がなんとなくわかるメンバーだが
それでも憎めない魅力があり、応援したくなる。

映画としても非常にテンポがよく、
あまりにも急展開な場面がいくつかあって思わず笑ってしまう。
観終わった後は不思議と清々しく、気軽に観るにはオススメ。