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「腰痛」は終わる! - 「世界の診療ガイドライン」に基づく最新の腰痛治療

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: WAVE出版
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7年来の治癒不能だった腰痛が消えた!? ★★★★★
 腰痛にお悩みの方にぜひとも読んでほしいのがこれ。

 腰痛の本はとんでもないくらいたくさんあるが、この本では、体に対して一切の治療を行わない。
 しかし、れっきとした科学的な治療法である。発見者はアメリカの小児科医の先生である。その治療法を、この本の著者「長谷川淳史」さんが本にされた。

 巷では、腰痛の原因は「運動不足、座りっぱなし、筋力低下、年齢、骨のゆがみ」など色々言われるが、実はそれらの通念は、科学的には全く根拠のないものなのである。

 この本では「世界の腰痛診療ガイドライン」という、医学会が正式に腰痛の治療法を定めた内容にそって腰痛の対処法(治療法)が書かれている。

 どんなことが書かれているかと言えば、例えば以下のようなものである。

1)二足歩行は腰痛の原因ではないーー 人類が二足歩行するようになってから、裕に4万年もたっているのである。進化して適応するには十分な年数である。

2)腰痛に年齢は関係ないーー 旧厚生省が行った調査によると、腰痛は20〜40台に一番多く、50代以降はどんどん患者数が減っていってるのである。

3)運動不足は腰痛と関係ないーー 肉体労働、座りっぱなしの仕事など色々職業はあるが、職業間で腰痛患者数の差はさほど大きくはない。事務仕事だから腰痛が多い、ということはないのである。


 まだまだたくさんあるが、これらの誤った社会通念(情報)が頭にインプットされているため、腰痛が発生してしまうというのである。
 そう、腰痛は、それらのために脳が自分から痛みを作り出しているだけなのである。

 ではどうすれば解消できるか?
 この本を繰り返し読み、脳の誤った情報を正しい情報に書き換えることにより、痛みの発生を抑えることが出来るのだ。

 えらい嘘みたいな話だが、僕もSEの仕事で座りっぱなし&運動不足のために腰が悪いのかと思っていた。しかしこの本により、全くライフスタイルを変えていないのに腰痛が消えてしまった。
 腰痛になったのが10年以上前。今の方が年を取っているし運動不足なはずである。しかし腰痛は消えてしまった。

 ただし、この本でも治らない腰痛もあるので注意が必要である。
 しかし、それはほんのごく一部の腰痛に過ぎない(この本に詳しく書かれています)。今これを読まれているほとんど90%以上の方はこの本で治すことが出来る。


 どうしようもない腰痛でお困りの方。
 ぜひともこの本をお読みいただくことをお勧めする。
展開方法が少し残念。 ★★★☆☆
 本書を購入しようとする人には、著者の前作である
「腰痛は怒りである」やサーノ博士の「ヒーリングバックペイン」
などをまず読んでみることを個人的におすすめします。

 本書では、EBMを用いて日本の一般的な腰痛治療に
対する疑問点を投げかけてくれます。しかし、トピック
→体験談→トピック→体験談→・・・とあまりにワンパタ
ーンな展開になっていて、人を納得/満足させる読み物
になっていないのが残念です。専門用語が多く使われて
いるせいか漢字ばかりで読みにくい印象もあります。
(医療現場の人間にとっては、患者さんの説明のために
辞書的な使い方が出来るという点では、便利だとは思う
のですが・・・。)

 ただし、医療現場に携わるものには、非常に的を得
た意見も書かれていることもまた事実です。今後の展
開に期待したいと思います。

腰痛治療のアンチテーゼ ★★★★★
この本を読むと、今の日本の腰痛医療のあり方に疑問を感じる。
日本で腰痛に良いとされているものが、そうではないことが、海外の事例からよくわかる。
日本において、腰が痛くて病院へ行くことは、果たして意味があるのだろうか?
私たち腰痛患者は、その治療に多くの時間とお金を費やしている。
痛みから逃れたい一心で、藁にもすがる思いで、医者を訪ね歩く。
日本において腰痛患者はもはやドル箱だ!
ならば、読むだけで、多くの人が痛みから解放されているという著者の本が普及して困るのは、医師や健康器具メーカーではないか?

果たして、どちらの言い分が正しいのか?
答えは、痛みから解放された者のみぞ知る、であろう。

お医者さんにしっかり診てもらうために ★★★☆☆
腰痛疾患を扱う医療関係者の必読書なのではないか。 とのレビューが多いがここに記述されていることは腰痛疾患を扱う医療関係者にとっては常識である。EBMを理解するには統計の知識が不可欠であるし、疾患は民族性、地域性がかなり影響していることを知ってほしい。わが国でもすでに厚生労働省がガイドラインを作成中である。また、著者の提唱しているTMSの治療のEBMはでていない。著者の他の本にもEBMは絶対的なものではないと書かれているし、NBMにあってもすでに腰痛疾患を扱う医療関係者とっては常識となっている。読んで損をすることはなく、勉強不足の医者を試すにはいいかもしれない。
腰痛の人たちへの福音? ★☆☆☆☆
長年腰痛に苦しんだ何か新しい光が見えるかも!と期待した。
これまでの腰痛に対する考え方、治療法等をデータに基づいて否定することも理解できる。・・・が、結局何を読者に訴えようとしているの?
著者、ならびに出版社の見識を疑ってしまった。
いろいろとこれまで読んだ(全てのジャンルを含めて)本でこんなに後味の悪いものはなかった。
あまり否定的な意見は書きたくなかったが素直な感想です。