春香ちゃんの可愛さ満点な乃木坂春香の秘密２巻です。
３話は春香の妹の美香が初登場です。美香ファンにとっては、ここからが本番とい
うところでしょうか。なにせ美香はサービスシーンが多いですからね。
本巻収録の３、４話も期待に違わぬ仕上がりになっていますのでお楽しみに。

と言っても、春香の可愛さも手抜きなしです。シャナコスプレの４話はもちろん、
春香への愛情（一部暴走）あふれる作画で嬉しいです。

映像特典の秘密の会議室は、美香役の後藤麻衣さんが中心になっていますし、オー
ディオコメンタリー声優編も能登さんと後藤さんで美香フィーバーな２巻ですね。

ですが、コメンタリースタッフ編では、ちょっとしか美香の話が出てきませんでし
た。それでも（僕的には）声優編よりスタッフ編の方が面白かったので、スタッフ
編必聴と言っておきましょう。

ＣＤに新規収録の「乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお」は、一巻より面白いので
ラジオファンは手に入れて欲しいと思います。

TV放送で観ているので、購入するかどうかは、特典次第ですかね。一巻並なら、絶対買うんですけどね。どうなんでしょう。

ちなみにNO.1はマクロスF、NO.2はコードギアス反逆のルルーシュR2です。

(総合4/10点)

第3話｢おしまいです･･･｣★★★☆☆5/10点
　オタク趣味って気持ちワルイ？噂や風潮､見た目だけで
　よく知らない個人を批判､中傷する心の貧しさ､品性に欠けた
　行動を象徴したお話です｡やや演出が過剰だったのが残念｡
　さりげなく人が離れていく孤独感を表現できればもっと面白かったのでは｡
　そもそも学校に持っていくこと自体不可解｡もしかして･･･マゾ？

第4話｢変じゃないですか･･･？｣★★☆☆☆3/10点
　キャラクターの行動をバラバラにしてしまったためか
　笑い所やニヤニヤする場面もまとまりを得ず､物足りなさを
　感じられたのが残念｡ただ姉との初対面はしっかり描けていたので良し｡
　あと個人的にジェネオン繋がりのネタなら藤堂志摩子を所望します｡
　キャラかぶっていても無問題です｡中の人ネタなど､目の付け所は良いので
　もう少し捻って暴走させたらハクがつくかも｡

今どきのアニメ作品だなと思い見てまして、どこのアニメスタジオが作っているのかとエンディングを見たら、(ディオメディア)というスタジオでした。
あまり聞いた事のないスタジオ名でしたので調べて見ると、なんと、あの自分的に評価の高かった作品、(ななついろ★ドロップス)や、去年のある意味一番の問題作、(こどものじかん)を手がけた スタジオバルセロナ)が改名したスタジオだとわかりました。
これは、前の2作品が良かったので、大いに期待してもよいのではないかと思います。(前のスタジオ名の方がよかったけど)
期待を込めて★四つ。