いやぁ最富殿〜
連載当初、3回で終わるはずだった何の大した設定も無かったはずのデイジーが
こんな複雑な深い話にまで持ってくるとはお見逸れしました!!

いやほんと大変だったろうなぁと感服します。

でもまさかデイジーに「国家」とか「総務省」という言葉まで出てくるとは・・・汗

後付けの設定はなかなか辻褄があわなかったり不自然すぎたりするんですが
大きくブレることもなくとても読み応えのある一冊でしたよ♪

そして今回は泣いちゃったよ、何箇所も。
デイジーなのに。

個人的には、まだ明らかにされていない黒崎の母親の事が気になります。
やっぱ以前チラッと出てきた黒崎のキンパと関係あり?!

あと、早く黒崎のグダグダヘタレが見たいです!!

人気を物語る数字ですねこのままメディア化まで進んでほしいです
今回かなりシリアス＆説明文＆専門用語が連発して
読んだ方には後付け、こじつけと思われてしまいがちですが
丁寧な作りには共感できました。何より後半の”裏切り”の真実までくだり
奏一郎と黒崎の関係には涙がでました。次回はギャグとシリアス全開で最終回までつっぱしってほしいです

8巻にきてやっと物語の根本が見えます。

ただ8巻丸々全てが説明っぽくて…
話が複雑なだけに、長くなってしまうのは仕方ありませんね;

しかし…専門用語多いし、話の内容的にも少女漫画か?って感じ。
私はむしろ話の内容が濃くて面白いから好きですが^^

次の巻も楽しみです^^