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あまつき (7) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

価格: ¥580
カテゴリ: コミック
ブランド: 一迅社
Amazon.co.jpで確認
長文大変申し訳ありません ★★★★★
あまつき1-7巻の総感想です
絵が綺麗です、カラーが鮮やか、モノクロも緻密に描かれていて申し分ないです
世界観設定が壮絶なのに厳密さには欠けてない、物語の構成や人物の関係もしっかりしている
本編、過去編、現代編が平行しつつも複雑に絡み合っていて面白い
人、妖、天、それぞれの思いと意思が入り混じりぶつかり合う
人と妖はどう違うのか、人と妖は何故争うのか、天とは何か、本当の敵は天ではないか
いまやありきたりのテーマなので、上辺だけの言葉で言い表しても理にかなっていることなのに、
キャラ一人一人への書き込みと掘り下げが非常によくできていて、
読者自らがその問いを導き出せるようになっている(愛着がわいてどちらが破壊されても哀しい)
特筆すべきは布石の置き方がなんとも巧みなこと
安っぽいあからさまなフラグではなく、非常に自然に多数散りばめられている
(2巻のころからあんなことやこんなことまで周密に考えていたのか!)
読者と主人公の視点が統一していて、ハラハラします
(読者の方が第三者として先が見えていて、物語を読み進める、という姿勢ではなく、
現時点では読者も主人公同様全く先が見えず、一緒に考え悩み道を選ぶ、という仕様になっている)
作者の化学、医学、歴史、国語への知識の博大さにも感嘆です
それにしても一冊分の情報量が並みじゃない
娯楽目的では読みずらい作品かも
でもそれだけ内容が充実しているということで、読み返しもきくし、保存価値は大有り
むしろ常に読み返してないと消化しきれないような、、、
テンポも適当で、キャラをしっかり体現しつつも、主編の進展には遅れをとらせない
作者の類ない才能が垣間見れます


以下は7巻の感想です
一言で
切ないです
それぞれの思いが、絆が、あんな形でかき消されるなんて
ゆったり流れる時間、実感に乏しい空、噛み違う記憶、空虚な心情
枠組みに仕分けられなかった鴇は今一人なんだ、と思うと本当にやりきれない
高山先生私はもう切なくて哀しくて気が狂いそうです、忘却に弱いです、
もう勘弁してください、本当に、、、
誰もが報われる結末を用意してください、お願いしますよ、、、
あまつき、という世界 ★★★★★
基本的には面白い。6巻のラストから、かなり続きが気になっていたけど、裏切られなくて良かった。
コミックス派なので、どこまで進んでるのか分からないけど、銀朱ってもうアレなのかな…。
話は易しくないけど、全然意味不明とかではなくてオススメできる漫画。ただ、どことなく同人くさいと思うのは偏見でしょうかね。
できればそこに、まだ温かさを探していたい ★★★★☆
いいところは出尽くしてると思うので、難点を少し。

面白い、と、思います。
が、7冊分シリーズが続いてこれだけ色々なことに不明な点が多いのはちょこっとややこし過ぎるかな、と。
結局鴇が何をしたいのか…が、分からない。
何が起こっているのかは大体分かる。けれど、そこに意志が見えないのがつらい。

でもこの作品、絵がすごいと思います。
今後疲弊してしまわないか結構心配ですが(最近、雑誌で鉛筆アリな掲載って、「普通」になってきてるし)…別の連載ももってらっしゃいますし。
あ、でもアニメはちょっと期待できなさそうですね。

今後、現実世界と異世界につながりや関連が生まれたりするとどんどん面白くなってきそうです。
鴇と篠ノ女がイイ・・・!! ★★★★★
待ちに待った最新巻です〜!!
前巻で、銀朱の呪いを解く為に神社を後にした鴇時。
戻ってみると篠ノ女に「誰だ?お前」――。
篠ノ女から鴇時の記憶が消され、神社には別の銀朱が・・・
帝天により再設定された世界――!?

今巻も謎だらけで面白かったです(笑)
あえて何も考えずに、流れに身を任せて読んでます!!
いつか解るだろう・・・と(笑)

篠ノ女が鴇のことを忘れてしまった、あんなに一緒に笑いあったのに・・・
とても おいしい(‥ではなく 切ない)展開。
鴇のもう一度 友達になって欲しい‥という場面はとても良かったです!!

まったく先が読めないこの漫画、今後もますます楽しみです☆
考える楽しさ。 ★★★★★
謎が謎を呼び、難しい単語が飛び交い、ますます複雑になってきた「あまつき」。
頭が追いつかなくなることもありますが、やっぱり最高に面白いです。
絵は相変わらずとても綺麗で、私は見やすいと思います。
内容は確かにややこしいですが、そこもまた魅力のひとつかと。
単純明快で単調なストーリーも良いですが、少し頭を使って考えながら読む漫画があっても良いのではないでしょうか。
また、主人公が"良い子"で"ヒーロー"ではない点にもとても共感が持てます。
人は誰でも迷ったり、立ち止まったり、後ろを向いたり、間違ったり…、自分では分からない欠点も必ずあります。
人間の本質というか、汚い部分が丁寧に、リアルに描かれています。
鴇たちが何処に辿り着くのか、私は最後まで見ていくつもりです。
「あまつき」の画集の発売も決まり嬉しい限りです。
ですが、アニメのほう…。
原作の素晴らしい絵を台無しにする酷いキャラクターデザインはなんなのでしょう。
折角声優さん方は豪華なのに勿体ないです。
場違いな批判だとは分かっています。
申し訳ありませんでした。