読むとブロックがいじりたくなる
★★★★★
ネットなんかで有名な人たちの作品で、自分に同じものが作れるかというと(そんなにブロック持ってないし)微妙ではある。
でも、数々の作品を見ていると、ああ、やっぱり「見立て」で想像力を膨らませていくと、どんなものでも作れちゃうんだなー、とつくづく考えさせられる本です。
小さなこどもが、段々に組んだのを「階段」と呼んだり、ただブロックを上につなげただけでも「ビル」と言い張ったりするのと同じように、何に見えるか、一個のブロックが「何」の「どの部分」に見えるか、みたいなことを考えると、もっといろんなものが作れるようになるのかもしれないなーと思いました。
教科書、というよりはアイデア集として眺めるのには非常によいと思います。
イケてんじゃね?
★★★★★
正直「キター!」って感じ。
緑の本もGJだったけど「続」は「城」とか「変形ロボ」とかオレ好みが多くていい。
著者が「考えるチカラをつけるため」というスタンスだからか、
作り方を全部書いてるワケじゃないが、
載ってるテクを使って、いろいろ作れるようになるのがウレシ。
他人が作ったものをマネたい人間には向かないかもしれんが、
そういうタイプは緑の本も読めばいいと思う。
何にせよ、コレ読めば「レゴすげー!」って思うし、
「何かを作ろう!」ってワクワク感があるのが最高!
次もあるのかなー、と期待してーな。
レゴ好きな方にお薦め
★★☆☆☆
子どもにレゴを買ったのを機会に
自分用に数十年ぶりにレゴを買って気軽にモノが作ることが出来ることを実感。
その時に本屋さんでこの本に出会い感激しました。
ここまでレゴで作れるんだ!まさに驚きでした。。。
解説にもある通り
「見て楽しめ」「読んで学べる」ブロック玩具の教科書第二弾でした。
ただ教科書と書いてあるんですが
個々の作品の写真を掲載するのが中心でその作品に対する
パーツの構成などの詳細な説明等が多少すくない感じもありましたが
個人的には自分のレゴづくりの参考になるかなと思っています。。。