1曲目はミッドテンポのジャジーな曲。
3曲目はこのアルバムの花です。
L.リトナー・ H.メイスン・ A.ラボリエルといったメンバー参加の中で
リトナーVS高中のギターバトルを聴くことができます。
ソロはもとより曲そのものがメチャメチャ格好いいです。
曲の構成もハード&ソフトを組み合わせていて、終わりの方のアコースティックのパートもとても良いです。
またそこへのつなぎ方もすごく上手くてコンポーザーとしての才能を感じます。
彼の代表曲のうちの一曲ですね、間違いなく。
5曲目はしばしばライブでも聴かれたように、彼のお気に入りの曲っぽいです。
明るくアップテンポで、ギターがリズムに張り付いています。
ラストは彼のスローテンポな曲の代表格です。
偶数番の曲がダメということでは決してありません。
例えば4曲目なんてのもとっても高中らしい明るい曲ですし、
ソロでの音や重ね方も彼らしさが現れています。
6曲目もリラックスした感じのギターを全面に出して聞かせています。
たおやかなメロディです。
お薦めです。