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AN INSATIABLE HIGH

価格: ¥1,529
カテゴリ: CD
ブランド: キティ
Amazon.co.jpで確認
ジェントル・ソーツとの共演 ★★★★★
参加メンバーは、リー・リトナーを始めそうそうたるメンバー。リトナーと高中のギターバトルもなかなかです。アルバムジャケットにも注目!
人生のアルバム ★★★★★
個人的な内容になります

私は今、音楽で生計を立てています。当然生活上、様々なジャンルの音楽を情報として得ながら、好みのサウンドもその時々で変わります。


でも人生で一曲選べと言われたら迷わずこのアルバムの「MARIBU」を選びます。

今から三十年近く前、中学一年の時、姉に頼まれて高中の出演するラジオのエアチェックをしました。その時、「MARIBU」が流れてきたのです。


ベースのイントロから始まり、パトリースのローズのフレーズが重なってきて…。ドキドキしてきて体が熱くなって…

その後高中サウンドは私の思春期のBGMになりました。春夏秋冬、いつも一緒です。


高中のアルバムは「ジャンル分け出来ない」など批判もありましたが、特に初期作品の登場は確実に日本の音楽シーンに新風を起こしたし、「夏の太陽と海」の表現を強く、しかし爽やかに押し出した(上手く書けん)今聴いても褪せることはない極上の音楽だと思っています。


きっとこのレビューを書いていらっしゃる方の多くは、たまたま聴いた一枚の感想ではなく、それぞれの高中正義の音楽への思い入れがあるんだろうな、と思います。 影響力のあるギタリストですよね。

ちなみに私はピアノ弾きですが、サウンド作りの才能に惹かれっぱなしです。


本当に個人的な思い入れで書きました。参考にならなくてすみません。
出だしから秀逸! ★★★★★
「Tウエイブ」は、後半のたたみかけが凄いが、この「イン・サティアブルハイ」は立ち上がりからの名曲ラインナップが秀逸。高中さんの音楽の持つ「気持ちよさ」「練られたメロディー」「親しみやすさ」を満喫できるアルバムです。当時中学生だった自分はこのアルバムをふきこんだカセットのA面(アナログ盤もですね。)ばかり聴いてました。それから、タイトルチューン(ホントは何て読むか???)「イン・サティアブルハイ」は「レディ」「ブルー」とならぶライブの裏定番。聴きごたえ十分ですよ!歳をとった今では「マリブ」やラストの「グット(バッド)…」が、たまらなく気持ちいい夜のBGMになってます。12時頃灯りを落として聴くと、当時の深夜FMにタイムスリップしますよ。
高中の最高傑作、いやフュージョンの最高傑作。 ★★★★★
 高中とジェントル・ソウツとの共演作。この当時ジェントル・ソウツの面々が日本人ミュージシャンと共演した作品は多いが、私はこれが最高傑作であると思う。それは、高中の作曲能力がピークを示した時期だからだ。楽曲の良さが光っている。高中がジャズ系のミュージシャンだったら、もう少しセッション的なラフな作品に仕上がっていたことだろう。渡辺香津美もジェントル・ソウツとの共演作『マーメイド・ブルーバード』があるが、インプロビゼーションのことはさて置くとすると、作品としては『AN INSATIABLE HIGH』の方が断然上だ。
 タイトル曲のリトナーとのバトルが聴き処とするのは満場一致だろうが、私は“ハンコック少女”と言われた当時のパトリース・ラッシェンのプレイも聴き処だと思う。とりわけ「MALIBU」のキーボードソロは最高。そんなところもこの作品を魅力的にしている。今の“スムースジャズ”と言われるものしか聴いたことのない人には是非聴いてもらいたい作品だ。
この頃のトップクラスの出来でしょう ★★★★★
このアルバムのポイントは1.3.5.7でしょうね。

1曲目はミッドテンポのジャジーな曲。
3曲目はこのアルバムの花です。
L.リトナー・ H.メイスン・ A.ラボリエルといったメンバー参加の中で
リトナーVS高中のギターバトルを聴くことができます。
ソロはもとより曲そのものがメチャメチャ格好いいです。
曲の構成もハード&ソフトを組み合わせていて、終わりの方のアコースティックのパートもとても良いです。
またそこへのつなぎ方もすごく上手くてコンポーザーとしての才能を感じます。
彼の代表曲のうちの一曲ですね、間違いなく。
5曲目はしばしばライブでも聴かれたように、彼のお気に入りの曲っぽいです。
明るくアップテンポで、ギターがリズムに張り付いています。
ラストは彼のスローテンポな曲の代表格です。

偶数番の曲がダメということでは決してありません。
例えば4曲目なんてのもとっても高中らしい明るい曲ですし、
ソロでの音や重ね方も彼らしさが現れています。
6曲目もリラックスした感じのギターを全面に出して聞かせています。
たおやかなメロディです。

お薦めです。