インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Who's Next

価格: ¥1,243
カテゴリ: CD
ブランド: Polydor
Amazon.co.jpで確認
   1971年に発表されたザ・フーの最高傑作スタジオ録音アルバム。本来はピート・タウンゼントによる『トミー』に続く壮大な未完成作品『ライフハウス』へ収録されるはずだった曲を集めただけのものなのだが、そんな事情とは関係なく素晴らしい曲と感動的なメッセージ性と完璧な演奏が詰まっている。アープ・シンセから始まる<1>、躍動感あふれる<2>、力強い<3>、ジョン・エントウィッスルの最高傑作<4>、圧倒的な迫力のドラマティックな<8><9>など、捨て曲なしの傑作。(麻路 稔)
次は、誰? ★★★★★
1971年に発表された、あの《THE WHO》の最高傑作です。最初は聴きにくいのですが、聴き慣れてくると、本当に素晴らしい傑作です。アルバム全体を通して、一つの一貫した《思想》や《哲学》が表現されているような感じがします。《STONES》の傑作『LET IT BLEED』と並ぶ、ロック・マニア必聴必携の傑作アルバムです。『WHO'S NEXT』、つまり《次は、誰?》というタイトルが、なんとなく意味深いアルバムだと思います。オススメです。
鳥肌モノ ★★★★★
10代の若造ですが、このアルバムには思い入れがあります。

"Don't cry Don't raise your eye It's only teenage wasteland"(Baba O'Riley)

この下りを落ち込んだ時に聞いた時は、歌詞の意に反して泣けてしまいました。いつまでも思春期のガキじゃいられないんだよな、とか思ったりして、エネルギーもらった気がしたのを覚えています。
別に当時のイギリスの若者たちのような苦しみを味わっているわけではないけど、このアルバムはもう時代も空間も超えて世界中の人の心をとらえ続けるのだと思います。こんなことを考えると同時に、こういう音楽が生まれ続けるイギリスの土壌をうらやましくも思いました。

多分100年経っても聞かれ続ける名作です。
いい出来です。 ★★★★★
このシリーズ(でかジャケ)を購入される大半の方々は作品内容に関しては熟知されている方々やと思います。そういうスタンスで評価すると
特殊ジャケットではないので、単純に「やはりこのサイズはいいわ」と
思いました。CDサイズの紙ジャケより個人的には好きですね。収納がめんどくさい方は紙ジャケがいいんでしょうけど。ただ個人的にボーナストラックはいらないですね。
青春を語らせたら ★★★★★
最近「青春パンク」なる言葉をよく耳にするが(もう、ほんと耳にするだけでどんな人達が該当するのかってこともわからない。)、ブリティッシュ・ロックを代表するバンドThe Whoはまさに「青春」を表現対象の主軸に据えて活動してきたバンドだと思う。「年とる前に死んでしまいたい」と歌った「My Generation」に始まり、ロックオペラとして名高い「Tommy」、「四重人格」も少年の葛藤を描写したものだった。

本作はその「Tommy」と「四重人格」の間に発表されたアルバムで当初は「ライフハウス」なるタイトルでやはりロックオペラ的な作品として製作されようとしていたもの。然乍、諸事情から計画は頓挫し、新曲を収めたノー・コンセプトのアルバムとして発表されることになった。リーダーであるピート・タウンジェンドには未だに当初コンセプトに未練がある様だが、本作はまさにバンドの絶頂期を捉えた名作で完成度では、「Tommy」、「四重人格」を凌ぐ。音的にも、当時のロックシーンではまだ実用的には使われていなかったシンセサイザーを使ったループが「ババ・オライリー」、「無法の世界」において効果的に用いられている等、創造性もピークを迎えていた時期だと思う。

彼らの存在なくしては、Green Dayの傑作「American Idiot」もまずありえない。後進のバンドに与えた影響は他に比較するものが無いほど大きいと思う。

衝撃がはしった ★★★★★
 これを聴いたとき、正直ぶっ飛んだ記憶がある。それまで自分の中のロックは内面のフラストレーションを炸裂させ、手当たり次第に暴発していくものと思っていた。ストーンズやツェッぺリンしてもどこか箱の中で聴いているような鬱屈感があった。
 これはそうしたロックに対するイメージを根底から覆してくれたアルバムである。聴いた瞬間に大空の下にいるイメージが沸き、何者からも開放されてしまう。もともとWHOは大好きなバンドだが、この一枚は別格である。自分の精神の世界を広げてくれるアルバムなんて、今だにめぐり合ったことなど無い。