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同じ月を見ている [DVD]

価格: ¥5,460
カテゴリ: DVD
ブランド: 東映ビデオ
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   土田世紀の、ヒリヒリと心が痛くなるコミックを、魅力的なキャストで映画化。窪塚洋介が、それまでのイメージとは異なる役どころで、エディソン・チャンが日本語のセリフに挑戦している。幼なじみだった鉄矢とドン、そしてエミの3人。ところがエミの家が焼失し、その原因を作ったとしてドンは逮捕される。7年後、エミの心臓病を治すために、医師を目指していた鉄也の前に、刑務所を脱走したドンが現れる。
   微妙に思いがすれ違う3人の関係を追いながらも、物語はドンの逃亡劇に重きが置かれる。ドンの出演場面が多いわけではないのだが、少年時代からの不思議な能力や絵の才能が、脱走後のシビアなドラマに絡んでいくのだ。つまり、これは「不在」のドラマ。鉄矢とエミが、子ども時代に体験した親友の喪失は、最後までふたりの傷となって消えることはない。残念なのは、脚本や演出が登場人物たちの心情を深くまで伝えきれていないところ。演技は、みんな健闘しているのに! 3人それぞれが眺める半透明の月や、一面の花畑などの映像が、悲痛な展開にリリカルなテイストを加味している。(斉藤博昭)
良いのは窪塚とエディソン・チャンだけ ★★☆☆☆
矛盾だらけで、感情移入できない脚本。
黒木メイサ大根すぎる。
久保田利伸の曲は素敵だが雰囲気に合っていなくて、ラスト流れ出した瞬間寒気がした。
原作の評価は高いので、読んでみようと思った。
不思議な作品 ★★★☆☆
コミック未読なのでどこまで映像化が巧くいっているのか分かり兼ねます。
純粋に映画だけでも楽しめますが、
ちょっと分からないところもあったと思います。
どこか完結していないような曖昧なようで、
映画のテーマがいまいち伝わってこないような。

窪塚洋介さんの復帰作ですがなかなかいい演技をしていると思います。
ドンにあたる鉄矢の言動が理不尽に感じますが、
これも彼の好演あってのことでしょう。

幼少時代→大人の各人の変貌は府に落ちませんが、
随所に幼少時代をカットインした演出自体はよかったと思います。
若干オカルトちっくな隠し味もあるのかなぁ。
幼馴染のよさを感じると共に不思議な後味の残る作品です。
受け継がれる生、循環する時間 ★★★★★
同じ月を見ている DVD 2005公開
原作のコミックは読んでいない。
市川拓司さんの「その時は彼によろしく」、に似ているのかな。子供の頃の秘密基地、男の子2人と女の子の物語。そして絵を描く少年。子供の頃の夢、裏切り、大人になってからの現実、恋愛。心の純粋さがこの世の中で一番美しいのだろう。そんなメルヘンが今の世の中には見えてこない。自然の中で遊ぶ子供達、大人になって都会という社会に入っていく、でもそこには同じ月が見えている。そして死は人の単なる消滅ではなく蓄積される時間、あるいは循環される時間の中で確実に誰かに受け継がれていくというストーリーになっている。
長野だろうか?素晴らしい自然が包み込んでいる、そして最後は大海原に新月が浮かぶ。
ウィキペディアより
『同じ月を見ている』(おなじつきをみている)は、「週刊ヤングサンデー」(小学館)に連載されていた土田世紀による日本の漫画作品。単行本は全7巻。平成11年(1999年)度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2005年には窪塚洋介主演で映画化された。
あらすじ;幼なじみのエミの心臓病を治したい一心で、医者の道を歩む鉄矢。恋人同士の二人のもとに、ある知らせが届く。もう一人の幼なじみのドンが、刑務所を脱走し たというのだ。人の心を絵に描き出し、その人を癒してしまう不思議な力を持つドン。誰よりも純粋な心を持つドンに、大切なエミを取られてしまうのではない か・・・。そんな不安と暗い思い出を抱える鉄矢、そして二人の間で心が揺らぐエミの前に、ドンが7年ぶりに現れる。

結構気に入ってます ★★★★☆
原作は読んでいないんですが,夏目漱石の「こころ」のヴァリエーションですね.この三角関係物語の金字塔が作ったパターンを踏襲するしかないのは,劇作家が,どんな物語を作っても,「シェークスピアのXXXに似ている」と言われてしまう状況とよく似ています.(本人が意識しようとしまいと・・・)

で,この作品ですが「こころ」と違って,ラストは転生を暗示させることでの,明るさを入れたものになります.もちろん,誰も「こころ」そのものを再現してほしいわけでないので,この「転生」のラストは,気に入りました.

物語の展開も,分かりやすくて,ああ次はこうかなと思うと,本当にその通りになるので,安心して見てられました.(ラストシーンにつなげたいだけなのでしょうか)作り手は確信犯だと思います.

窪塚洋介とエディソン・チャンが,よい演技をしています.また,三角関係の軸となるエミーは,物語にとってある意味どうでもよい存在であるところは「こころ」の場合と同じなので,黒木メイサ程度の演技でも気になりませんでした.
びみょ...... ★☆☆☆☆
なんとなく借りてみて, なんとなく
見てたんですが, 正直めちゃくちゃ微妙でしたo
まず, 黒木メイサちャんの演技が
見てらんないくらい酷かったですo他の2人わ上手だったと思いますo
そしてストーリー展開がぼやけてて
何を伝えたいのかがいまいちよく分かりませんでした
「ここわ, 必要なシーンなのかな?」と思うところが
沢山ありましたo少し話に無理があったように思えますo
私わ原作を読んでないので, 本当わ
どうゆうストーリーなのかわ分かりませんが, 映画のストーリーだけ
見てると, とても感動なんて出来るものじゃありませんo