東京国際映画祭で観ました。
押井守のアニメは好きだけど、実写はどれもイマイチです。
期待を裏切ることなくイマイチでした。

たしか、上映後のトークセッション（押井はロケ中で来れなかった）で、
他の監督の作品は、押井がプレビューでチェックしたけど、
押井本人の作品は誰もチェックしていないようなことを話していました。
暴走したんですね。

「アサルトガールズ」といい、菊地凜子はこの方向でいくんでしょうか。

剣の立ち回り、映画「チョコレート･ファイター」での阿部寛やジージャーを見習って欲しい。
剣の凄まじさや痛さまでもが、画面から痛いまでに、これでもかというぐらいに伝わってくる。
この映画には、そこまでには達していないと思う。

但し、強いて云えば、この中では、「こども侍」が一番面白かった。

俺が理解力ないせいかな〜。意味不明な映画でした。


監督は「スカイ・クロラ」の“押井守”らしいですが、しょせん名ばかりですね。



良かったのは主題歌を担当した“MELL”(I've)だけですね。
主題歌の「KILL」は良い曲です。


この映画を観るくらいなら、
「リアル鬼ごっこ」か「お姉チャンバラ」を観ることをススメます (−_−メ)