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天は赤い河のほとり (12) (小学館文庫 (しA-42))

価格: ¥600
カテゴリ: 文庫
ブランド: 小学館
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カイルの想い ★★★★★
この巻は、逃亡していたウルヒを追い詰めるところから始まるんですが、やっぱり一番の見所は、この巻中ほどのユーリとカイルのベットシーンだと思います。

今まで、ユーリのことを想いながらもユーリを日本に帰さなければならないという義務感から、必死に耐えてきたカイルですが、前巻でラムセスにユーリが奪われたこともあって、ユーリに対する想いが抑えきれなくなってしまいます。(この後は、是非是非、読んで見てください。)

私は、この巻が発売されると同時に購入したので、これを読んでいた時点では、この後ユーリがどういった人生を歩むのか(日本に帰るのかヒッタイトに残るのか)全く予想がついていなかったため、2人の恋愛をやりきれない思いで読んでいました。

この巻までは、ユーリへの想いを必死に隠してきたカイルですが、それがこの巻で爆発しています。この巻を読んでから、ユーリがどういう道を選択したかが分かる14巻まで一気に読むことをお勧めします!