近年、稀に見る傑作アルバムだと思います。バランスもいいし、ノミネ−トされた曲がほぼ全部、収録されてるのがいいです。今年の、グラミ−の主役になったディクシ−チックスは最高です。音楽は強いと改めて思いました。

グラミー・ノミニーズは当たり外れがあるけど、これは大当たりです。
単に２００７年のノミネート曲が全部優れてるのかわからないけど、すごく収録曲のバランスが良いと思います。

グラミー賞は単純にセールスで決まるわけではないらしい。
セールスもある程度は考慮されるけど芸術性や音楽性がもっとも大事にされるという。
誰がそれを選出し誰が選考するのかわからなかったんだけれど
どうもそういう会員がいて良識者や音楽家などが参加しているらしいです。
こういうシステム、日本では無理なのかなぁ？
レコード会社のしがらみやセールスだけで音楽賞を決めるのはもう時代遅れでは？

このアルバムの内容はアメリカ音楽の頂点だけあっていい曲ばかり。
静かな曲からアップテンポ、ラップなんかもあって万人に進められる名盤。

毎年発売されるグラミー賞のCDです。ここ最近毎年購入しておりますが、2007年版はどの曲もオススメです！

映画「DEATH NOTE」の主題歌となったレッチリの「Dani California」をはじめ、ジャスティン・ティンバーレイク、ブラックアイドピーズ、クリスティーナ・アギレラ、ジョン・メイヤーなどのヒット曲が収録されています。

確かに、ジェイムス・ブラントの「You're Beautiful」とダニエル･パウターの「Bad Day」の2曲は昨年ヒットした「Beautiful songs」にも収録されていたので、このCDを持っている人はダブってるなぁ･･･と感じるかも知れません。
が、他にたくさんいい曲があるので「Beautiful songs」から洋楽を聴き始めた方など、是非お手に取ってみてください。

個人的には「Be Without You」がお気に入りですね☆