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インシャラ [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: GPミュージアムソフト
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イ・ヨンエファンなら観ておくべき ★★★★☆
イ・ヨンエの記念すべき映画デビュー作。
相手役のチェ・ミンスはかっこいいし、演技力もあるのでいいです。
ストーリーはベタな感じはしましたが、異国情緒のある映画で楽しめました。
アラブの民族衣装を身にまとったイ・ヨンエの美しさは必見です。
セクシーなシーンを期待されている方は肩透かしを食らうと思います。
アラブ人に乳房を揉まれる、チェ・ミンスの前で上半身は裸になりますが乳首が微妙に見えるかも・・といった程度です。
インシャラ ★☆☆☆☆
イ=ヨンエ主演と聞いたので期待して観たのですが、残念な印象でした。まず、ストーリーが破綻していて鑑賞者を説得する整合性に欠けています。これは、話しの展開にかなりの飛躍が見られたり、主人公イ=ヒャン(イ=ヨンエ)の心の動きが連続せず唐突に恋愛に突入するあたりを見ると、脚本・編集ともに原因があるように思われます。致命的なのは、主張する主眼点が全く不明瞭なことです。アルジェリアの混乱を言いたいのか、南北分断国家に生きる男女の愛情を言いたいのか、北朝鮮の謀略的スパイ活動を暴きたいのか、全てが中途半端です。単にカワイコちゃん女優としての扱いだとしたなら、イ=ヨンエさんにとっても不幸なことです。
久々に良い映画を観ました。 ★★★★★
韓国映画より、韓国ドラマの方がずっと良いと思っている私ですが、この映画は素直に「とても良い映画だった」と思える内容でした。
1996年に作られましたが、1989年のアルジェリアを舞台にしています。確かに前半は淡々と進みますが、それは後半の為の伏線のような気がします。
韓国の人にとって、平城(ピョンヤン)へ行くという事がどのような事を意味するのか、日本人の私には計り知れません。国が違うと結婚ができないとか、手紙のやり取りもできないとか、現代の韓国及び北朝鮮の問題にも通じる作品になっていて、大変興味深かったです。ドラマと違って、2時間弱の映画の中ではすべてを入れる事は難しいと思いますが、北朝鮮外交官が韓国女性に対して抱く心の葛藤も表されていますし、韓国女性が最初は北朝鮮の人だからと警戒していたのが、徐々にその人となりに引かれていく様子も描かれていると思います。彼女の外見はとても弱そうに見えるけれど、とても強い女性だし、人の心を察知する感の鋭いところがあり、単なる「異国で出会った2人」という設定ではなく、その人間性が大切だという事もこの物語を「恋愛映画」だけにしていないと思います。
監督が映画の中で「何を言いたい」のか私なりに感じれた気がします。
映画を観終わった後に爽快感があります。
■■■後半は恋愛ものとしてよかった。 ★★★★☆
■どうして、イ・ヨンエだけ帰国できないのか、チェ・ミンスは一体、どんな立場にいる人間なのか、なぜ、イ・ヨンエはいつまでも待たされるのか、どうして、いつからチェ・ミンスとイ・ヨンエは恋心を抱き始めたのか、何だか説明不足でわからない点がいくらかあり、途中、話が退屈に感じられるときもありましたが、イ・ヨンエがソウルに帰れることになったあたりから、恋愛ものとしては、よかったです。北朝鮮と韓国の結ばれない愛の悲しみみたいなものがじわじわと伝わってきました。予想を裏切ってハッピーエンドだったからよかったのかな。

■チェ・ミンスファンには必見です。やっぱりよかった。無口で硬派な役が最高にはまっていました。
イ・ヨンエの挑戦! ★★★☆☆
それまで数々のTVドラマ、CMに出演してきたイ・ヨンエが女優として変身を遂げる為に1996年に初出演をした映画。大掛かりな海外ロケ、英語、仏語、アラビア語の台詞、さらに濃厚なラブシーンに果敢に挑戦したのにもかかわらず、期待した程の評価は得られなかったという作品です。
長年に亘る内乱状態のアルジェリアを舞台に、そこに彼女だけが取り残された経緯や、何故北朝鮮兵士が、など解り難い設定で話は始まり、前半は『イ・ヨンエと歩くアフリカ紀行』といった印象。若い彼女は美しく初々しいけれど、アフリカの強い陽射しや乾いた風土を背景にすると、十分魅力が発揮出来ていないように感じます。
後半、チェ・ミンス扮する北朝鮮将校と共に国外脱出しようとするあたりから物語は動き出し、見応えのある展開になっていきます。限りなく続く砂漠の風紋の美しさ、沈み行く夕日の鮮やかさ。死を覚悟した逃避行の果てに待ち受けているものは....。
チェ・ミンスは堂々とした存在感のあるハン・スンヨプを演じていましたし、二人が互いに惹かれ合っていく過程をもう少し繊細に描いていたら、感動的な恋愛劇になっていたと思います。
そして、イ・ヨンエのラストシーンにおける颯爽とした姿が映画女優として認められることになる次回作「JSA」のヒロイン像に繋がっているとしたら、この作品がある意味出発点ということになるのかもしれません。