やる気が無いときでも読みやすい本
★★★★☆
見開き毎に漫画で事例紹介してあるのがすごく良かった。
漫画のキャラクターも身の回りにいるタイプの人が揃っていて、
漫画だけ読んでも楽しめます。
あるある、なるほどといった感じで読みやすく、
自分がやる気がでない状況を客観的に見る機会になるだけでなく、
まわりの人のやる気も考えるきっかけになりました。
やる気が出ないこと自体は誰にでもあることで、
ある意味それを一つの変化のチャンスとして素直に受け入れる
気持ちも大切なんだな、と思いました。
やる気がでる本ではありません。
★★★★★
モチベーションに関しての心理学といった感じです。イラスト付。
テストによって自分のモチベーションタイプの診断が出ます。
バリバリ業務遂行傾向が極端に高い方は、赤信号タイプのやる気。
○○と○○が高い人はぬるま湯タイプのやる気等。自分のやる気の源がよくわかります。
★5つとしたのは、
比較的モチベを長期間一定に保てる人は、仕事以外にやる気を見出す何かをもっている。
という事が改めてわかった事と診断結果から自分がどういう傾向なのかがわかった事です。
当たってました。
また、上司のチェックリストというものがあり、何故上司としっくりこないのかが、
自分の傾向と照らし合わせる事で見えてきました。私の場合、自分のやる気の源と
上司のやる気を育てる方法が極端に正反対だったのです。これもかなり納得できました。
総評として、すぐにやる気がでる本とは言えません。しかし客観的に自分や他人を捕らえる事ができ、自己の向上やこれからのコミュニケーションや思考に十分役立つだろうと思いました。
稚拙な文章で失礼しました。
読んでいて元気にはなりますが
★★★★☆
読みやすく元気にさせてくれる本ですが、人によって受け方はさまざまでしょう。個人的には、あーなるほどなといった程度でしたが、本当に心身ともに疲れている方は読みやすくていいと思います。自分を高める視点が強い方は、ちょっと不向きかもしれません。
やる気があるうちに!
★★★★☆
このタイトルから言えば、「やる気のないときに仕事の話なんて・・・」と思うのが普通だろうと思う。やる気が出ないときはなるべく仕事のことは考えないようにお勧めする。
特にやる気がなかったわけではないが、最初から読んでみた。やる気があったころの自分のモチべーションや、現在のモチベーションなどデーターなど少し頭が痛くなるような話しが続くが、最後のあたりは参考の話がたくさんあって、いろいろと考え方があるのだなと
思いました。ぜひやる気がないときではなく、やる気のあるうちにモチベーション維持の参考になると思うので読んでいただきたい。
業績UP、社員もハッピー
★★★★★
メンタルヘルス問題を考えているときに出会いました。企業が金をかけずに業績を上げるためのHowToのヒントになるのではないでしょうか。レビュータイトルをそのまま受け止められても困りますが、簡単にモチベーションが理解でき、「やる気」を高める工夫を実践できれば、仕事も家庭ももっとよくなるはず・・・。最も本を読んだだけではダメです。自分の「やる気」を理解することにより自分でコントロールしようといっているのですから。今の自分がいやなら、この本を読んで、自分で考えることです。助けてもらおうと思う前に、自分で考え、動くことが大切ですね。