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エミリー・シモン

価格: ¥2,800
カテゴリ: CD
ブランド: Rambling Records
Amazon.co.jpで確認
彼女こそが仏蘭西 ★★★★★
1曲目のDesertがあまりにスゴすぎ。
フランス的なだけでなく、感情を重く揺さぶる映像的な表現を詩と音楽で表現し、ブラックホールのようにその世界に引き込む。

逆に、チープな近代フランス風味、現代日本的なゴシック調のトラックもあって、それはそれで可愛い感じ。
重く深いトラックから軽くユルいトラックまで、全体的に心地良く構成するバランス感もなかなか。

エミリーは、Bjorkあたりから始まったヨーロッパの前衛的歌姫の系図にはまるアーティストだと思います。
日本の変態R&Bアーティスト「UA」もその系図に入るでしょう。
英国の「暗黒女王」Martina Toplay-Birdも。英国外ではマイナーかもしれませんが…

北欧(アイスランド)=Bjork
英国=Martina Toplay-Bird
仏国=Emilie Simon
日本=UA

ってな感じで、「やりたいことをやるだけ。ジャンルなんて知ったこっちゃねぇ!」の前衛的女性アーティストは面白い。
草木の如く酔いしれるアルバム ★★★★★
草木をテーマにした短編集らしいのですが、まさに気の向くままに聴き惚れるアルバムです。日本盤にはパソコンで見れるEPKがついていて、見ていてもすごく楽しい。サマーソニックも見たけど、最高でした。
こういうアルバムに売れてほしいなぁ。今年一押しの1枚です。
天才。 ★★★★★
 美しく、重層的に練り上げられた楽曲群。憂いをおびたロリータ・ウィスパー・ヴォイス。確信犯であることは間違いない。しかし、作曲も歌唱法もメロディーラインもすべてが自然で、風通しの良さも感じる。無理していないから聴いていても疲れない。クラシックの素養があるらしく音楽語法も豊富で、その表現方法はこれからも拡がり続けるに違いない。
 ジリジリした電子音、ギター音、そしてオーケストラ。陰鬱に、陽気に、過激に、穏やかに。その感情の幅に驚かされる。とにかくセンスがいい。皇帝ペンギンのサントラも併せてどうぞ。
こ、これはっ… ★★★★★
最初にお店で試聴して即買いでした。
テクノのデジタル感とフランスの妖艶でムーディな雰囲気の融合。
それと、エミリーのロリータボイス。
音楽的にはビョークが良く引き合いに出され、近いものが在るように思います。
かなりオススメなので聴いてみて下さい。