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ゴールデン・ベスト

価格: ¥1,980
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
男性は別人みたい ★★★★★
男性は芥川というそうなんだが肥って別人みたいになっている。女性はあんまり変わらない。山室英美子さんというんだね。PPMのマリー・トラバースは最近亡くなったが別人みたいな体格になりショックを受けた。やはり再結成というのは考えもんだ。昔のファンが失望するだろう。テレビで美空ひばりと一緒になりひばりが「あなたがトワさんというの?」と聞いていたが笑っちゃった。私は「トワ・エ・モア」を東京拘置所の独居房に備え付けのラジオで聞いた(うるさいからスイッチを切る人がいた革マル派全学連委員長)が澄んだ声の女性はさぞや美人だろうと想像していた。保釈で出てテレビを見たらそうではなかった。由紀さおりも。森山良子は大好きで想像どおり。「ある日突然」「誰もいない海」はいい曲だ。当時は非常に新鮮だったが今聞いてもよい。洋楽ばかり聞いているけど日本にも優れたミュージッシャンはいるんだ。シンシアはどうしてんだろ?でも「思い出」の中にだけいてほしい。出てこないのは正解。
ピチカート初期みたい ★★★★☆
トワ・エ・モアに対する僕の印象は、中学生の時、合唱コンクールで歌った「虹と雪のバラード」だった。もっとずっとフォーク色が強いのだと思っていたのだ。しかし、確かにフォークではあるけれど、このベストを聴いて印象が随分変わった。それは、ピチカートファイヴの初期の「カップルズ」のようなシティ・ポップな印象だ。かなり音がソフトロックしてる部分があり、今聴いても古さを感じさせない普遍性がある。全くこのゴールデン・ベストのジャケットのようにかなり洗練されているのだ。それが特に分かるのはデビューシングルの「ある日突然」から既にその路線を強く感じさせるところだ。ぜひぜひ若い人に聴いてみてもらいたい一枚。
J-POP系の最初のデュエット トワ・エ・モア ★★★★★
フォーク全盛時代の1969年にデビューしたこともあり、フォーク・ソングにジャンル分けされていますが、作詞山上路夫、作曲村井邦彦というコンビからも分かるように、赤い鳥と同様に世界に通用するようなJ-POP路線を目指したのです。後のユーミンやハイ・ファイ・セットの路線といった方が良いかもしれません。

久しぶりにトワ・エ・モアの歌声に浸っています。リアル・タイムで聴いてきましたので、ほとんどの曲はメロディと歌詞が口をついて出てきます。掛け合いパートやアレンジまで頭に残っているのは、それだけ印象が強かったのでしょう。

歌の上手さでは定評のある山室英美子と、包み込むような大らかな芥川澄夫のデュエットは、一服の清涼剤ともいうべき爽やかさに満ちています。理想の青春像とでも称えられるような曲の雰囲気によくあったトーンです。ヒットしなかった曲も今じっくりと聴けば、とても高い音楽性を持っています。それだけ普遍的な魅力を内在していたのでした。

1969年5月10日発売の「或る日突然」の大ヒットから、1970年5月の「空よ」、1971年8月の「虹と雪のバラード」(懐かしの札幌オリンピックのテーマソングでした。当時テレビから本当によく流れていました。)、有名な「誰もいない海」、「愛の理由」、「初恋の人に似ている」、「地球は回るよ」、「愛の泉」などの安定したヒット曲を出し続けていたグループですので、今でも懐かしくて聴く人があるのは当然だと思います。
青春、夢と希望、そして札幌オリンピック! ★★★★★
美しい歌声、フォークの王道といってよい優しさ。
トワエモアの歌からあの熱かった時代がよみがえる。
ジャネットリンが、日の丸3本が鮮やかに目にうかぶ。
平原綾香さん、ZARDたちもすばらしい五輪テーマをつくってくれているけれど、
元祖といってよいのが虹と雪のバラード。
素敵なアルバムです。
「空よ」「愛の泉」はあの番組から生まれた!! ★★★★★
普段、特に気に留めていたわけではない、しかし、ふとこの二人の美しいハーモニーを聴きたくなるような存在でした。「あなたと私」、フランス語でそんな意味を持つトワ・エ・モア。
このアルバムジャケットでの二人を見ていると実にさわやかな印象で、まるで当時の青春映画を観るような気がします。
今では、冬季オリンピック毎に注目される「虹と雪のバラード」が思い出されますが、二人の曲には「或る日突然」や「誰もいない海」「初恋の人に似ている」など健康的な恋愛をテーマにした‘青春歌謡’が多く、曲想もおだやかで、サウンド面から見ればもっと昔の60年代を思い出すような古風な感じさえします。しかし、逆に小細工されていない、素直な歌詞やサウンドが良かったものです。
なお、「空よ」と「愛の泉」は当時NHKで放送していた「あなたのメロディー」という、いわゆる視聴者参加番組から生まれた名曲で、私には特にこの2曲が好きでした(この番組では他にも北島三郎の「与作」や八代亜紀の「海猫」を生んでいる)。
このアルバムではCD初収録が6曲ありますが、まだまだCD化されていない曲も多いはず。できれば、今後の全曲CD化を望みたいものです。

それにしても、ジャケットではあれだけ親しげな二人なのになぜ結婚しなかったのでしょうか。