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樋口式「頭のいい人」の文章練習帳 (宝島SUGOI文庫)

価格: ¥480
カテゴリ: 文庫
ブランド: 宝島社
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内容は本物だ ★★★★☆
樋口式や、頭のいい人、などのタイトルは気にせず読まれることをオススメしたい。

文章の構成と、その内容について論理的に書かれており、またその守備範囲は大変広い。

小論文から、履歴書のPR欄への対応まで、社会で必要とされる文章のスキルアップを求める方には役立つと思う。

(山田ズーニーさんの本は確かに良書ですが、即効性の面で言えば本書がオススメ。徹頭徹尾の実用的な文章読本ですね)
メリハリある文章の書き方 ★★★★★
 本書には、ハッとさせられることがいろいろ書かれている。
 第一に「ありのまま書いてはダメだ、嘘でいい!」と意外なことが書かれている。異論の出てくるところだろうが、注意力は喚起される。「なるほど、そんな見方があるのか」「それはおもしろい考え方だ」と思わせる。それに関連して、
 第二に「見せたい自分を演出する」それを比喩的に「文章は化粧が必要だ」と鮮やかに言い換えている。昔風の美辞麗句がいいと言っているのではない。「知的で、視野の広い自分」を見せなければならない。文章を練り、テクニックを学ぶうちに、それが得られる。
 第三に「イエス・ノーで考えて文章を書く」すなわち良いか悪いか、はっきりさせて二項対立にして考えるクセをつけておくのが大切だというのである。
 その後「樋口式四部構成」と称して、問題提起・意見提示・展開・結論を挙げて説明しているが、これは何も「樋口式」などと殊更言うことはない。しかし、これは何だろうと、注意力は喚起される。その極意などと言えば、更に注目される。
「頭がいい人」「頭が悪い人」というようには通常使わない、思い切ったもの言いで本書はメリハリある書き方で通している。
基礎の基礎 ★★★☆☆
「すべての文章は24の鉄則でうまくなる!」と謳っているが、
個々の鉄則を読むと、よく知られた常識的なものも多い。

・書いた文章は必ず推敲する
・ビジネス文書は「である調」で統一して書く
・件名は具体的に、結論は先に書く

など。
しかし、今日では、こうした当然のルールすらできていない
ビジネス文書が蔓延しているのも事実。
あまり目から鱗が落ちるような内容ではないが、
ときどき基礎の基礎に立ち返るに適した一冊であると思う。

字の大きさや色を何種類か用意したり、
見出しを特に強調したり、レイアウトを工夫したり、
随所に、読者が読みやすくなるような配慮が施されている。
ありのままを書いてはだめだ 嘘でいい! ★★★★★
、、、嘘でいいんですか? この本にはレビューのタイトルのような鉄則が24個記載されており、それについて具体的に説明してある。文章作成の苦手な大学生(自分)にとってはバイブルといってもいい。特に大学生になると、漠然としたテーマのレポートが多くなり指定された枚数を埋めるだけで大変だ。試しにこの鉄則に沿って手頃なレポートを作成してみると、今度は指定枚数内に収めるほうが大変だなと思うようになった。個人的には他人と差をつけるためにあまり広まってほしくないが、、、どうせ売れるんだろうな、、、ちゃっかり自分で薦めてるし。