ラルクアンシエルのメジャーデビュー作のアルバム「tierra」
１回だけ通しただけでは、まず興味を持てないアルバムではあるが、聴いた分だけ彼らの世界観が見えてくるであろう。

唯一Sakuraがラルクに居た時に作曲をした「Inner Core」が入っており、違ったラルクを楽しめる。

　僕はＢＬＵＲＲＹ　ＥＹＥＳのＰＶでラルクを初めて知って好きになったのだが、この曲が納められているこのアルバムは今出てるラルクのアルバムの中でも
もっとも僕が好きで一番多く聞いているであろうアルバムだ。このアルバムはすべてのラルクのアルバムと比べても一つ一つの曲のクオリティ、全体の統一感が一番優れていると思う。まるで秋の情景を思い起こさせるような雰囲気がはじめから終わりまで漂っている。美しさと力強さが、暗さと華やかさが高い次元で共存している。
　Ｓａｋｕｒａが抜けてからのポップ指向のラルクも良い曲がたくさんあるが、アルバム全体としてのクオリティではやはり初期の４枚が素晴らしく、そのなかでもやはりＴｉｅｒｒａがラルクのアルバムでは最高傑作ではないかと思う。ラルクのファンならば必聴といえる。

Tierra……。 まさに名曲揃い。 このアルバムを越えるアルバムは今後存在しないでしょう。 特に私は1・2・3・5・8・9・10が大好きです。やばいです。 神の流れは8・9・10です。 聞けば分かります。この頃のL'Arcの素晴らしさが。 切ない歌詞なのにそれを感じさせないポップさと幻想的な音楽は何度聞いてもクセになります。 「L'Arcのアルバムで何が好き?」 と聞いて 「Tierra、heavenly、Trueで悩むけどTierraかな」 と答えない限り真のL'Arcファンとは認めたくないですね。それぐらい神盤です、間違いなく。 L'Arc好きだけどTierra聞いた事ないって人はまずこのTierraを聞いていただきたい。せっかくL'Arcを好きになったのに知らないのは勿体なさすぎる。 Tierra最高です!!!!!!!

DUNEから形を変えて展開してきたアルバム。透き通るようなhydeのヴォーカルが印象的。中学生の時分人生で初めて購入したL'Arc-en-CielのCDです。ジャケデザインにも惹かれ、段々hydeにハマっていくきっかけとなった。

このアルバムもDUNEと同じく素晴らしいアルバムなのに何故誰もレビューを書こうとしないのかなぁ?

このアルバムは空や風といった言葉が相応しい感じの印象を受けました。最初は覚えにくいメロディーなのでなかなか聴く機会がなくSMILEやrayやarkなど大衆向けのアルバムばかり聴いていましたが後で初期L'Arc-en-Cielの良さに気付くのです笑
まずバンドでコピーしても形にならない笑 ギターとベースが難しいしドラムもsakuraだから叩けるフレーズ!

大概シングル曲が目立ちますがBlameや風の行方が名曲だと思います。

sakura時代を知らないミーハーの方、そこら辺の簡単なロックバンドをコピーして出来た気分でいる方、最近のしょうもないJ-POPに嫌気がしてきた方、是非ともこのアルバムを聴いてみて下さい!本物のセンスがいっぱい詰まってます。。