オシャレでステキ!
★★★★☆
まず、バレエ通の方は背表紙のテーマを見て魅かれ、
バレエ通でない女性は表紙の美青年ダンサー、マチュー・ガニオの姿に
ドキッとして手に取ってしまう本。
本を開くと、文庫本にもかかわらず美しいカラー写真の数々に心が躍ります。
内容は4章に分かれていて、以下のとおり
1 オペラ座の魅力・バレエの楽しみ
(著者とバレエの出会い、バレエ団のシステム等)
2 輝けるダンサーインタビュー
(10人との対談)
3 パリで楽しむおいしいもの
(高級ホテルのサロン・ド・テからカジュアルなレストランまで計11店を紹介)
4 インフォメーション&パリカルティエマップ
(オペラ座公演チケットの入手法や座席の見方、紹介したレストランの詳細地図)
美しいダンサーたちに、美味しそうな料理。
ページをめくる度に著者の熱い心が伝わり、読了後、はや、心はパリへ!
嬉しい文庫サイズなので通勤電車の中で読むのもO.K.。
日本の「地下鉄」が、ふとパリの「メトロ」になったような錯覚も・・・!?。
パリオペラ座バレエと街歩き
★★☆☆☆
このような写真入りエッセイに慣れていないせいでしょうか、私にはとても読みにくい本でした。文章がとても読みにくかったです。でも写真はそれなりに楽しめますし、オペラ座についてもバレエを知らない人には手引書になると思います。
面白かったです
★★★☆☆
加納さんはパリオペラ座関連のサイトも運営していらして
日本のオペラ座ファンの間では有名な方だし、
パリ在住の加納さんならではの素晴しいご本だったと
思います。
サイトでは辛口批評の多い加納さんですが、
ご自分のご趣味にそった取材なので
非常にファンモードで読めて楽しかったです。
パリに行こう!
★★★★★
何より写真が豊富です!ルグリ、マリ・アニエス、マチュー・ガニオなど今をときめくオペラ座トップダンサーの貴重なインタヴューから、オペラ座観劇を盛り上げる素敵なパリのカフェ(MAP付き)まで、オペラ座ファンにはたまらない内容です。パリ在住の作者の思いも伝わってきます。オペラ座バレエ団の階級システムなどについても載ってるのでオペラ座初心者にも嬉しい本です。何となくバレエに興味がある人、何となくパリに行ってみたいと思ってる人…などなど幅広く楽しめる本だと思います。
ダンサーの写真がたくさん!
★★★★★
今夜はオペラ座公演の初日。会場で、ゲットした本です。
オペラ座ダンサーの写真&インタヴューが満載で、とても楽しい本でした。ダンサーの写真がとってもキュート!写真集としてもお値打ち物。
パリの美味しいお店の紹介もたくさんあって、こちらも食欲をそそる写真がたくさん。
著者は、フランス料理のライターのようで、こだわりの店がたくさん載っていました。