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ベクトル解析 工学基礎演習シリーズ2

価格: ¥3,780
カテゴリ: 単行本
ブランド: 森北出版
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道具としてのベクトル解析 ★★★★★
物理の道具としてベクトル解析を使うことが多いが、この本は道具としてのベクトル解析を詳しく説明している。式変形を略すことなく詳しく書いていて、演習問題も多いので、これ一冊で教科書+演習書として十分である。前半でベクトル解析の基礎を説明した後、後半で流体力学や電磁気への応用が書かれていて、物理専攻の自分としてはとても使い勝手がよかった。最後に微分形式が書かれているが、本格的な幾何学をやりたいのならこの本以外を選ぶべきである。この本は理工系の隠れた名著だ。
日本には無い名著。 ★★★★★
翻訳者の高野も書いているように、これほど丁寧にしかも分かりよい
ベクトル解析の本は無い。数学的な意味だけなら400pある大著
も実はベクトルの積分まででよい事が分かる。
これは4章真でであるから、この本の半分、つまり200pのホントして読んでも十分な内容である。
しかも、演習形式にしているだけで問題を、解説として読めば、
純粋な演習問題はそれほど多くない。
また演習問題の解答は全て載っています。原著ですらかなりの省略
があるのを著者の高野さんが一つ一つといてくれた、愛情あふれた
ベクトル解析の名著といえます。何故これを読み直したかといえば
戸田モリカズのベクトル解析の本の、ストークス、ガウスの発散定理
があまりにもお粗末であったからです。他の章は良いのにざんねんである。まあこの本が良すぎるのかもしれない。
ナブラですら、単なる作用素ではなく、その意味までチャンと解説している唯一の本ではないでしょうか?