すばらしい演技が光ってる!
★★★★★
色んなドラマで、いろんなアイドルや女優が
不良役を演じましたが、伊藤麻衣子、伊藤かずえ、比企理恵の
演技はずば抜けています!!
演技とは思えない、元ほんとに不良??と
思わせるような(もちろん不良じゃないです)演技、
不良でも、知的な感じがあるのがすばらしい。
何度見ても楽しめるし、勇気などももらえます。
永遠の名作です。
84年に大ヒットしたドラマです。
グイグイと引き込まれるストーリー
★★★★★
この時期の大映ドラマは高水準作品揃いです。
続きを観るのが楽しみで楽しみで、一気に観てしまうと思います。
ドラマとしての完成度満点!
少年院を出るまでは星5、でも最後の実社会編がちょっと…
★★★★☆
仮退院するまでのストーリーは非常によく練られています。主人公とモナリザ(伊藤かずえ)の対立、麻里(比企理恵)の死などを乗り越えて、周囲の妨害にもめげず努力し、その姿によって対立していた人間とも和解していき、最後には仮退院するまでストーリーは大映特有の大げささはあるにせよ今見ても非常にすぐれたものがあります。特に園長である名古屋章の誇張気味の演説(NEVER GIVE UP)は感動ものです。
ただ恭子(岡田奈々)が業務上の事故から子供を死なせたことによってヤクザにつけこまれ、覚せい剤にまで手を出してぼろぼろになっていき、それを救うために主人公たちがもう一度不良にカンバックしてしまう、というのはどうも少年院での更正話とストーリー的に矛盾している気がしてなりません。
よって総合的には星四つですが、作品全体のエネルギーは相当なものです。大映ドラマとしては「スクールウォーズ」と双璧の名作です。
ぜひとも見ていただき当時の自分を思い出してほしいですね。
特典映像にいとうまいこ、伊藤かずえ、松村雄基の共同インタビューが入っているのも見ものですよ(20年たつと顔も声も大分変わりますね)。
いとうまい子さんの迫真の演技がみられます。
★★★★★
当時真剣に見ていた作品の一つです。
実の母親に「おまえなんか生むんじゃなかった」といわれ不良に走ったんですよね。
また、不良役をやらせたら3本の指にはいる(と思う)松村雄基さんが、笙子~と言う一言がなんだか耳について離れなかったです。
大映ドラマファンは買っててもとに置いていて損のない作品です。