本棚の夢語り
★★★★☆
一度はアパートを出て半年間寮生活を送った夕士が、
ふたたびアパートに戻ったところから話は始まります。
前作のようにTHE青春小説的な要素はないにしろ
ほのぼのとして、ちょっぴりスパイスの効いた生活を
楽しんでおります。
新キャラも出ました。
薬屋・・・薬屋?!(゜O゜;
ものすごく反応してしまいました。
が・・・富山の薬売り系のお仕事をしてる
ゆるキャラでしたねぇ~
オーデュボンのユーゴを一瞬想像しました(^◇^;)
龍さんと骨董屋が出なくて寂しいなぁ~と思っていたら
古本屋が出てきましたねぇ~
今回の騒動の元になる人です。
彼が持ち帰った封印されているはずの魔術書が
夕士に変化をもたらします。
まぁ~そのお陰で親友:長谷と更に親密になれた訳だし
今後は夕士がどういう風に変化していくかって流れか?
前作よりも更に軽い仕上がりになっております。
ファンタジー色が強いかな?
手だけの「るりさん」の料理がやっぱり食べたいぃ~
う~~ま~~い~~ぃぃ!って叫びたい!!