ですが、個人的には前作(といっていいのか?)『嵐04150515』のほうが好みです。どうやら皆さん的には岡本健一氏によるフォトはいまいち評判が宜しくないといった様子らしいのですが、アートぽくて良い!!と思ったのは私だけなのでしょうか。
あの映画のスチールは健ちゃんさんだから良かったのになあ。続編である本編のほうももまたしかりでして。嵐に対するあの距離感から来るあの目線(大野くんいわくしての「すごい(嵐が)愛されているっていうのを感じる」目線ですよね)なるもの、まさに健ちゃんさんならでは!と感嘆することしきりという次第だったのですが。
こちらのほうは確かに完成度は高く、まさによく出来たお手本のような写真集です。ですがそのぶん面白みには欠けるのでは。キレイ過ぎる。破綻が無くあまりにもキレイにまとまり過ぎてるところが、ですかね。