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Michel Petrucciani & Niels-Henning Orsted Pedersen

価格: ¥1,740
カテゴリ: CD
ブランド: Dreyfus
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夢の共演、いや、競演 ★★★★☆
ペトルチアーニは最も敬愛するピアニストであり、ペデルセンも大好きなベーシストである自分にとって、夢のようなアルバムであった。まさしく「生きた」フレキシブルな構成は聴き所満載で、ペデルセンのベースはもはやただの「ベース」ではなく自在にピアノに絡む独自の楽器となっているようだ。

ただ・・・私見だが、ペトルチアーニはスタンダードよりもオリジナル曲のほうが威力を発揮する、と思う。
独特のテンポ感やグルーブが最大限に生かされるのである。

なので、欲を言うと、スタンダードとオリジナルを半々くらいやって欲しかったなぁと。

演奏そのものはまさに星5個付けても足りないくらい、なんですけどね。
ぺトの傑作 ★★★★★
ぺト好きにはたまらない一枚です。
特にSomedayMyPrince〜のぺトの歌心。
完全にはまってます。
このゆったりテンポでやってるところがまた憎い!
「トリオイン東京」と並ぶ傑作かと。
Bassのペデルセンはぺトのバックの時は素晴らしいが、
ソロの所は早弾を押さえてもっとメロディアスにしてほしかった。
まぁそうは言っても、楽しそうな雰囲気がビシバシ伝わる最高のライブです。
Concerts Ineditsのディスク2として ★★★★★
現在は廃盤となっている「Concerts Inedits」という3枚組があった。ソロ・デュオ・トリオの演奏が1枚ずつ収録されており2枚目がペデルセンとのデュオ。全部で9曲だったが今回のアルバムでは曲が増えて15曲(ディスク1-8、ディスク2-1、2、3、5、6が追加された)。演奏は文句なしで、さすがの達者ぶり。二人ともすでにこの世にいないが、まったくもって惜しい限り。買って損なし!
リラックスした緊張感 ★★★★★
ほぼ全曲スタンダードで、おそらく事前のセットリストなど決めてないという雰囲気でリラックスしたなかにも饒舌な二人のやり取りが緊張感を生んでいる。ペデルセンといえば僕のイメージではベーシストの中でも特にアグレッシブかつ美しいプレイをする人なのだが、このアルバムでもペトルチアーニのカラフルなピアノに丁々発止で絡んでいるのが聴き所だろう。ほとんどウォーキングなんてしていないので、この二人の間ではベースがボトムを支える楽器というイメージではないんだろうなぁ。特にOleoでのスリリングなやり取りが快感。