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Drink Me

価格: ¥1,792
カテゴリ: CD
ブランド: Rough Trade
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With their frenetic art-rock compared to the best of Jane's Addiction, and their singer Katie Jane Garside described as "Kate Bush on crack", Queen Adreena have been hailed as one of the most exciting British bands in years. And Drink Me--its Lewis Carroll-inspired title promising strangeness and danger--is indeed a turbulent and thrilling affair. With Garside and guitarist Crispin Gray formerly collaborators in Daisy Chainsaw, you'd expect to hear pop of the most manic variety. But Drink Me steps far beyond the affected dementia of the likes of "Love Your Money".

It's really Garside who raises the stakes. Like a latter-day Nina Hagen, her voice slips between the lucid and the lost. "Kitty Collar Tight" sees her echo the rhythmic ranting of Mark E Smith. The closing "For I Am the Way" has her as clear and tiny as Stina Nordenstam, while during "Razorblade Sky" she's sexy-cute then suddenly mighty, like Catatonia's Cerys Matthews. And she freaks out--Man, does she freak out. Yet, whether or not Garside is wildly spiralling up or down, the band still back her with vigour and imagination. Sometimes content to simply provide pulsing rhythms or quietly bleak atmospherics, more often they kick up a filthy grunge-metal racket. High-minded and visceral, Drink Me is a disturbing joy. --Dominic Wills

ケイティの世界 ★★★★★
このQueen Adreenaの2ndはなんといっても、
1stのtaxidermyに比べ、ボーカルのケイティの自我が爆発した作品だといえます。
1stはまさしくゴスで暗さが染み出ている曲が多かったのですが、この2ndでは、ゴスではありながらも、パンクな要素も増え、激しい曲も増えています。ケイティは叫び、自我を撒き散らしているのです。そして、そのケイティの叫びは私達の心を強く打つのです。

Queen Adreena初心者の方はこの2ndが聴きやすいのではないでしょうか。Queen Adreenaの曲はノイジーなゴス・パンクが中心ですが、楽曲ひとつひとつの完成度も高く、キャッチーな曲がほとんどなので、初心者の方でも聴きやすいと思います。

(↓多く妄想含む) ★★★★★
「Taxidermy」での彼女の声は、あくまで甘く切なく響いた。少女的な不安感、恐怖の予感とでもいうべき感情に満ちていた。で、今回「DRINK ME」では、声が涸れるほどの正に絶叫が耳を撃つ。「少女」は成長して、幼いころに見た怖い夢の内容を理解したのか……。随所にあどけなさを残しつつ、しかしその中心に坐するものは、闇を覗いた女の狂おしい叫び。そのツブレるような声に(特にトラック3)初めて「裏ビョーク」と呼ばるわけを理解したような気がする。だが本邦においては間違いなく「Coccoとの双生児」と言うべきだと思う。
サウンドはどのパートも出過ぎずバランス好し。気にはならないが、アップテンポのナンバーではドラムスがMINISTRYとかNINとかインダストリアルな音に聞えてならない。
魂の叫び ★★★★★
前作からさらに過激に、やり場を失った魂が叫ぶ。相変わらず声、シンセ、ギターの音色がすばらしい。声がつぶれていてもバックと違和感なく、旋律もシンプルながらかっこいいのは微妙な陰陽の調整によるものか。また狂った子の守唄のような曲も有りなかなか染みる。
今までサイケデリック系の中でこんなに心揺さぶられたのは初めてだ。

これから先、彼女らはどこに向かっていくのか。非常に気になる。

サイコな歌姫 ★★★★★
以前は「サイコなビョーク」と呼ばれていたケイティ嬢。ビジュアルも然る事ながら其の歌声も独特の雰囲気を醸し出して、更に神秘性を増しております。耳元で囁かれる様な曲も有り、喉が嗄れる迄叫んでいる曲も有り、密かに極上のピュアネスを感じました。