予想していた内容とは…
★★★★☆
ドラマCD第5作目である本作は、さやかの月への留学時の話であり、
カレンとの出会いに始まり、親しくなっていく過程が中心となっています。
第1作目のようなアフターストーリー的な内容ではないので、個人的には少々残念ですが、
カレンと親しくなった理由や月に対するさやかの考えの根幹を窺い知る事が出来たのは
良かったと思います。
しかし、ゲームを通してさやか=「家族の絆」といった印象を持っていたのですが、
そこに触れていなかった事には疑問符が付きますが、まあ及第点という事で。
ツッコミ箇所としては、ゲーム上ではフィーナとの出会いが確か「図書館」
になっていたはずですが、ドラマCD全く違います。
さやかが留学の話をしなかったのは、このエピソードがあったからでしょうか?