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フルーツバスケット (14) (花とゆめCOMICS)

価格: ¥420
カテゴリ: コミック
ブランド: 白泉社
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子供には、親が絶対的な存在に見えるもの ★★★★☆
 それがいい方向へ作用することもあれば、逆の場合もある。そういう時期がなければ、親に対して子供が本能的な敬意を持つことはない。
 でも、絶対なもの、変わらないものなどこの世にない。
 子供は、いつか、親の弱さを、親が人間であることを知るものである。
 それがよいことなのか、わるいことなのかは、人それぞれであろう。

 親と子の関係は、慊人と十二支の関係に似ているかもしれない。
 前巻、師匠と透との会話で出てきたが、『絆』ともなるし、『呪い』ともなりえる結びつきである。
 フルバのテーマは、もしかしたら、その点にあるのかもしれない。

 人と人との適切な距離は、奈辺にありや。
くるしい恋(><) ★★★★★
お互い想いあっているのに、すれ違う二人(依鈴と溌春)。そんな二人のお互いに対する想いが深ーく書き込まれているのがこの14巻です。お互いの気持ちが第三者(読者)にはいたーいほど分かるだけに、早く幸せになって欲しいと心から応援したく、きっとなるはず!!
このシリーズは、一人一人のキャラクターが完成していて、読み込めば読み込むほど心に残るものだと思います。明るい話ばかりではないですが、その先に待つものが光であるなら・・・と期待を込めて読み続けていってはいかがでしょうか??
大切なこと ★★★★★
今回ははっきり言って怖いです。でも「暗い」とは≠です。この怖さは
セツナサ+いろいろなキャラの心情がわかるからある意味の「怖さ」と
なりました。これは作者さんの魅力・画力・想像力が私に直接伝えるようでフインキにゾクッとします。やわらかく描いたり独特の表現技法で
楽しませてくれた作品です
透君の気持ちは? ★★★☆☆
この作品を読んでて常に感じる事ですが、主人公をないがしろに
するのはいかがなものかな~という事。
透君は本質的には誰よりも深い闇を持っていそうで、それはリンの
指摘通りだと思うのですが、作者はそれにあえて触れず、後まわしに
しているようです。
結果、彼女は人を救ってばかりで、今回のようなパターンが多いです。

やはり、主人公に共感したいというのが少女漫画を読む者としては本音。
この漫画は良くできているのですが、純粋に好きだといえないのは
まだ主人公がちゃんと描かれてないからだと思います。

早く描いてくれるといいのですが。

透&リンちゃんコンビ結成 ★★★★☆
今回はリンちゃんとハルくんがクローズアップされてました。
リンちゃんと透の呪いを解きたい、という目的が一致し、
晴れてコンビか結成されました(笑)。
キャラクターそれぞれの悩みや過去が明らかになってきて、
いよいよラストスパートだな~。
欲をいえばアキトとクレノをもっと出してほしいです。
この二人の関係が気になる・・・・。