一曲目は七弦ギターの良さを生かしたヘヴィなナンバー。
蒸気機関車のノイズや噴煙音までもギターで表現しています。
リズムが入った後は超ワイルドな曲として楽しめます。
全体の楽曲の質はとても良いのですが,
ハードロック的な曲とヴァイ特有の芸術的な曲が混在してるので
気持ちの切り替えが難しいかも知れません。
全体的にロックしており、聴き所も沢山ある。
思わず「おぉ~」と思ってしまうプレイも随所に登場する。
全曲インストなのだが、本当に凄い。
ギターと言う楽器を知り尽くした男だからこそ創れた名盤である。