親子で笑って楽しめる温かいお話
★★★★★
我が家の12歳の息子も10歳の息子も5才も娘も2歳も娘も大好きな1冊。
どんな子も楽しんで、あったかい気持ちになれそうな1冊です。
2歳前後のシャスティーンを喜ばせようと、やかまし村の5人の子ども達で大真面目に(?)遊んであげるのですが…。
読んであげている私が「あ〜っ!!」と叫んで目を覆いたくなるような遊びも…。聞いている子ども達はゲラゲラ大笑い。
2歳の娘も「ヘイヨム フェイヨム♪」と、上機嫌。
字も大きくてお話も絵本並みに短く、3歳からでも楽しめるこの楽しい1冊に親しんでから、
シャスィーンが生まれる前のお話、岩波『やかまし村のこどもたち』に進むのも良いと思います。
ちなみに「ケルスティンじゃなかった?」と、思われる方(私もそうでしたが)、「シャスティン」の表記の方が発音が近いらしく、お馴染の岩波『やかまし村』シリーズも、2009年の版から「シャスティン」に変更されているそうです。
ジャスティーンは「ヘイヨムフェイヨム」がすき
★★★★★
すばらしい子供の日。
子供が一番小さい子を喜ばせようといろいろ考えます。
難しいことよりも、単純なことの方が喜ぶことを見つけます。
ほのぼの やかましむらのいちにち
★★★☆☆
やかましむらの6人のこども達が、一番のおちびさんシャスティーンを喜ばせようと一日中遊んであげる子供の日を作りました.男の子、女の子達は、色々工夫して遊んであげようとするのですが・・・・。 ほほえましい、ゆったりとした話です、やかましむらファンの人は勿論、子供への読み聞かせにも、いいと思います。星が3つなのは、ヴィークランドの挿絵が、モノクロなのが残念だったからです.