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UFO学入門―伝説と真相

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 楽工社
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それ本当? という思考を身につけるには最良のUFO本 ★★★★☆
日本のTVがこの手のお話を放送するときは、決まってバラエティとして放送しますが、
あまり否定的な見解は取りません。番組の構成上はそれの方が楽しいからかもしれません。
その結果、一国の官房長官が公的記者会見で私見とはいえ容認する見解を述べるという
異例の事態がおきました。これは大問題です。
このときナスカの地上絵は宇宙人が・・・・とも発言しています。冗談ではない。考古学・
つまり政府要人が学問を否定するのです。

この本は、UFO≠エイリアンクラフトなどのUFOの基礎知識と事例的には古いです
(他のレビュアーの方も指摘しています)が、有名な事例を取り上げて解説し、その事例
の解釈や謎解きをしています。
UFOが人間の錯覚や情報の錯綜・恣意的な歪曲など簡単にできてしまうと言う事を
UFO神話の問題点をとしてわかりやすく解説しています。

オウム事件のほとぼりが冷めたと思っているのでしょうか、最近またこういうオカルト的な
番組や本が出版され始めています。それは本当なんですか?と考えて疑ってみるという思考
を身につけるという意味で最良の本だと思います。
日本人には有名なあの事件も・・ ★★★★☆
UFO目撃事件を科学的に考察したレポートや、テレビドキュメンタリー(矢追さんのものではなく海外のもの)の結末をいろいろ紹介してくれている。海外では「とっくに嘘だとバレてる」お話も、日本ではテレビで特集を組まれたり、街中でチラシを貼られてたりして、日本の浦島太郎状態も垣間見られて面白い。著者は「人は見間違える生き物だ」と言ってるし、真の不思議を知りたいからこそ、科学的に調べられることは調べつくすといっている点も共感できる。
でも、俺の見たUFOは見間違えじゃないよw。デパートよりでっかかったんだw。
日本人が飽きっぽいのは長所? 弱点? ★★★★★
この10年間、UFO話は不作だったということだが、宇宙人解剖フィルムはいつの間にやら尻すぼみになっていたり、忘れられたからこそ(?)国会で今さらのUFO談義が始まったりという時期を見て上梓された「宇宙人とUFOとんでもない話」の増補改訂版。

ミステリーサークルの件にも現われているが、ニセ科学に弱い一方で解明する前に忘れて(飽きて)しまうのは日本人の長所なのか弱点なのか。
まさにUFO学の入門書であり、決定版 ★★★★☆
未確認飛行物体の定義といった基本から、UFO神話となった事件、目撃情報の真偽、UFO報道のあり方、宇宙人解剖フィルムの検証まで、まさにUFO学の入門書としての決定版。

この手のマニアにとってはどれも既知の情報ばかりではあるが、まだまだ一般的には恐らくロズウェル事件すら知らない人が大半であろうし、CG技術が高くなった昨今、変にブームが再燃する可能性もある。

健全にオカルトを楽しむためにも、こうした検証本は非常に意味があると思う。
UFO懐疑入門 ★★★★☆
なんでもかんでも宇宙人の仕業とするようないい加減で不謹慎な本が多い中、非常に冷静に、真面目に、世間で騒がれるUFO現象というものがどれだけ信用に足るものなのかということを解説している。
こういったオカルト的な事柄に興味を持つ上で、道を踏み外さないためには有用な内容だ。その点では「入門書」にふさわしい。

しかし懐疑的な内容ばかりでなく、UFOの報告の95%が誤認などであるなら、残り5%の中にあるであろう、「(正体がエイリアンクラフトではないにしても)今のところどうしても説明がつけられない」事例の紹介もバランスよく載せて欲しかった。