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世界バブル経済終わりの始まり──実践・臆病者のための黄金の投資学

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 講談社
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ワンパターンで飽きてきた ★★☆☆☆
終りの始まりシリーズは何かワンパターン。アメリカ経済がもう限界に来ていたのは一般常識でもわかりきっていたことだし、暴落するやら、金はいずれあがるやら、まあ上がるか、下がるかが相場だからどちらかいっていれば2分の1の確率でいずれあたるでしょう。それって結構いい確率だ。何年何月何日まで当てない限りもう意味がない気がする。しかし、どのような投資関連の本でも為替をどんぴしゃ当てられた人はいない。リーマン倒産後、他の通貨に対してここまで急激な超円高になることをぴたりと当てた人はいるだろうか。株以上に予測がむずかしいのが為替かもしれない。為替でどんぴしゃ当てられた人がでてきたら今後投資関連の内容の本は買おうとおもう。今の段階ではよもやこの手の書籍も時代遅れな気がする、もっと革命的な超驚くビジネス、未来予想の内容でも出てこない限り今後はこの手の本は買わないことにした。所詮文学書でもなんでもないのだから面白くないと意味がない。
鵜呑みにするのは危険 ★★★★☆
筆者の予言通り、サブプライムローン問題を震源として世界バブル経済は崩壊しつつある。
そこまでは予言通りで、凄いことだと思う。

しかし、普通に考えて、筆者の言う金の大暴騰は起きないんじゃないかな?

世界バブル経済崩壊で、原油等の資源が暴落し、
金を含むレアメタルも暴落するというのが自然な考えではないか。
いいと思います。 ★★★★★
本屋で立ち読みして即買いました。とてもいい本だと思います。著者のブログもよく拝見しておりますが、大変参考になります。他のレビューでも批判される面もありますが、人それぞれなのでいいと思います。結果で言うと著者の意見を真に受けて著書の主張しているポジションを取って本の何十倍か元は取れました。
毎日地震が来るといえば預言者になれる ★☆☆☆☆
この人毎日暴落暴落と言うだけ
ネットでは馬鹿にされています
そりゃ金鉱山やってるから株は落ちてほしいんだろうが、毎日言うなよ
去年なんてニューヨークは暴落するといつも言ってたが結局30%くらい上げた
参考にならないね
大変まっとうなシナリオ ★★★★☆
最近の株価低下を見ていると,日本は海外よりも下げがきついのだが,逆に海外よりも楽観論が多い.楽観論は耳に快く人々に受け入れられやすいからだろうか.証券会社は楽観論をばらまいて自分たちだけ売り抜けようとしているか,あるいは証券市場の冷え込みをおそれているのだろうか.きちんとした情報は案外すくない.

2月の暴落のときはニューヨークタイムズにクルーグマンがバブルが崩壊したと書き,8月の急落の後はスティグリッツが深刻であると書いた.サブプライム問題はきっかけであり,アメリカでは住宅担保融資にもとづく消費は減少するからアメリカの実態経済に影響はあるはずで,アメリカに輸出する多くの国の実態にも強い影響はある.この本はその点を指摘した大変まっとうな内容の本である.

ただBRICSの需要の強さが,その下ぶれを打ち消すだけの力があるかどうかを比較してほしかった.

代替手段は金だけではないので,金を強調しすぎるので星一つ減点.