自分がどのジャンルの雑貨が好きなのかよくわかった
★★★★☆
「海外に行ったら絶対スーパー。手ごろな値段で何でもそろうから」
という人は多いと思います。その中でも、自分が思わず買っちゃう
ジャンルが何なのか、この本を読んでみてあらためてわかりました。
円高の今、とりあえず個人輸入で買おう!と思う商品にも出会えたので
(そのものズバリはではありませんが似た商品が買えました)通販カタログ
的な使い方もして楽しんでいます。
価格がちょっと高いのですが、たくさんの商品写真を撮ったりしているので
本を作る原価がかかるのかなーと思うことにします。
もう少し内容がほしかった
★★★☆☆
レビューの評価の高さもあり、購入してみましたが、お値段の割りに内容が薄いように感じました。
もう少し幅広く、沢山の商品が載っていたら良かったかも。
もっともっと掘り出しものがあるんじゃないのかな、そんなのグッズを知りたかったなって思いました。
ただ、各スーパーのポジションニングが分かったのは、お買い物をする上で役立ちそうです。
楽しい気分になった!!
★★★★★
アメリカのスーパーマーケットといえば、大量買いなどで簡素なパッケージ、何でも大きくて大雑把なイメージだったのだけれど・・・
この本では、一人暮らしや学生も多い東部アメリカを取り上げているので、そんなイメージを覆してくれた。
それどころか、現地の人には普通の日用品や何んでもなく食している物たちのなんて可愛らしいこと。
人種の坩堝アメリカ。個人の主張・要求も様々。そんなお客様に満足して貰おうと、とことんこだわり楽しませようとしている各スーパーマーケット。オーガニックな品揃えで健康志向の人を迎える店有れば、大丈夫なのかと思うほどカラフルな色の見た目にかわいい食品で迎え撃つアンチヘルシーな店。両極端だけど面白い。
アメリカという国はエンターティメントに長けた国だけど、スーパーマーケットもそうなのだとこの本によって教えてもらった。
アジアもヨーロッパも持っているのですが
★★★★★
実はアメリカってどうなのよ?
...と、アジア・ヨーロッパ派のワタクシとしては内心
あまり期待していなかったのですが...
そんなワタシがバカでした。スミマセン!!!!!
旅行に行く人も、行かない人も。
★★★★★
さしあたって旅行の予定はなく、アメリカに上陸したこともない私ですが、
読後、すっかり旅行してきた気分に。
載っている雑貨が、センス良くカワイイだけではなく、そこから現地の生活やノリが活き活きと伝わってきます。
一つ一つの雑貨に、著者の取材や実際に使って・味わってみての丁寧なキャプションがついています。
ビジュアル雑貨本としても、とてもお洒落で持っていて嬉しくなるような本なのですが、
アメリカの現代の文化を知る上でも、よい資料になると思います(と、いっても、ぜんぜん堅苦しくないですよ!)。
これから旅行に行く人だったら、旅行先のスーパーをのぞくのが楽しみになりそう。
とにかく、とってもおススメの1冊です。