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風をおいかけて、海へ!

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 国土社
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一日で読んでくれました。 ★★★★★
夏休みの宿題の難関の1つ、読書感想文の課題図書ということで購入しました。
去年は「3年2組は牛を飼います」という本を購入し、大正解だったせいもあり今年はやや心配でした。もうしっかり反抗期にはいっている息子がちゃんと読んでさっさと宿題を終わらせてくれるのか。でも今年も大正解でした。
男の子向けの、身近な冒険を感じさせる本だったせいか一日で読んでくれました。それだけでも親孝行?です。
去年より感想文を書き終わるのに時間はかかりましたが、父親と自転車で出かける回数が増えたのをみると、多少なりとも影響されたようです。

物語と割り切れるならいいけど ★★☆☆☆
読書感想文の課題図書ということで
湘南地方に親戚がいて親しみがあり
電車と自転車が好きな中学年の息子が
表紙ののイラストをみて選んだので購入しました。

しかし、実際読んでみると
「普段子供だけでゲームセンターに行くような主人公」
「親に了解を得ないで子供達だけでの遠出」
「声をかけてきた大人を不審に思ったからとはいえいきなり川に突き飛ばす」
「知り合ったばかり大人の家に上がり込んだり車に乗り込んだりする」
というのが我が家の躾からするとあり得ないことばかりだったため
息子にはまったく共感できなかったようで
「俺だったらこんなことはしない」という感想ばかりでした。

親からすると「こんな冒険も面白い」と思ったので
購入をしたのですが
実際息子の感想を聞くと確かに息子が主人公達と同じ行動をとったら
きつく叱るし、大問題になるでしょう。

そういった意味では「これはあくまでも物語で現実の話ではない」と
割り切れる子だと楽しめると思いますが
現実の自分に重ね合わせて考えてしまうような子には不向きかもしれません。
少しずつ近づきます ★★★★☆
不器用な自転車好きの男の子たちのお話です。舞台が地元ということもあり、地図を見ながら読みました。自転車小僧はもちろん、線路のそばを走るときの電車の描写がリアルで、電車好きの子にもおすすめ。少しずつ海に近づき、すこしずつふたりも近づいていく。楽しく読み進めます。読書感想文の課題図書になっていますが、季節が冬というのがちょっと残念。夏場の自転車の旅は暑すぎますが!
少年の日の冒険物語 ★★★★★
拓人にとって、一樹は「友だち未満」。
家族構成も家も知らない。
ところが、一樹の秘密をきっかけに、
自転車で四時間半を走り通すことに……。

表紙を見てわかるように、
電車と自転車が好きな人ならきっと共感できます!

イマドキの子供たちの友達関係の微妙な距離感もリアルだし、
自転車で湘南江ノ島を目指す道のりも目に浮かぶようにリアルです。

男の子へのプレゼントにもオススメできる本です。

読みやすくて、深く温かいメッセージと気持ちが伝わってきます。