これまでのキャリアで刺激的なサウンドを作り上げてきたにもかかわらず、Jay-Z の「I Just Wanna Love U」で聴けるファレルのヴォーカルはアルバム全体を引っ張るには力不足だ。けれども、N.E.R.D.の選んだテーマ――ドラッグの持ち込み、ストリッパーの同伴、クラブでの偽りの情事、どいつもこいつもくだらない奴ばかりだという気持ち、などなど――は、ポップスターたちやその地位にあこがれているなら興味を引かれるかも。それにジャミロクワイ風の「Things Are Getting Better」と本作でもっともエキサイティングなトラック「Rock Star」は、見事にそのスタイルを深化させている。だが惜しいことに「Rock Star」は、ビースティ・ボーイズの傑作「So What'cha Want」にあまりに似すぎていてインパクトが弱い。ネプチューンズは世界的なスーパースターとして経験を積んできたかもしれないが、お馬鹿(nerds)なところはあいかわらずだ。(Rebecca Levine, Amazon.com)
このアルバムに関しては、とにかく実際に聴いてほしい。身体で感じるのみ!
ぶっちぎりで、ダントツに、文句無しのカッコよさ!
アメリカでは売れたんですかね?すごくイギリスチックに感じてプライマルスクリームやレディオヘッドを好んで聴かれる方にも強くオススメできます。
ヴォーカルがイマイチの声も多そうですが「Provider」「Bobby James」「Stay together」この辺りの曲には抜群にハマってます。ちなみにPVの「Provider」はこのアルバムに収録されている物とバージョンが違うとおもいます。PVも出来ればチェックしてみてください。最高です!
ネプチューンズにおける最先端のHip Hop~R&Bのプロデュースセンスに、
自身のルーツロックからニューソウルまでを総括したハイブリットファンク。
2ndでは何やらインディロック色が強まり散漫な印象も伺えるが、
こちら1stでは80年代のPRINCEレベルまで達するかのような
クオリティ高い、ブラックミュージックの雑食性が存分に味わえる。
カーティスのパクリ風のファルセットも御愛嬌。
中々味わい深いです。
しかしファレルかわいい(笑)