いろいろです!是非読んでみてください!!新耳袋は何夜もあるけど、それぞれあまりつながっていません。でも、順番に読んでいくのもイイかも。。
さて、耳袋シリーズ第三弾、いつものとおり99の収集された話が載っている。まゆつばものも多いが、背筋がぞっとするリアルな話も多く、世の中の不思議をあらためて再認識してしまう。ここまでやるならこの本は実名入り、実地名入りで限りなくノンフィクションにして欲しい。信じる、信じないは読み手の側、そんな意味では、この作品は現代の『遠野物語』と言えるだろう。